2024.11.21
アジア最強ライト級トーナメント決勝戦
今永 虎雅(25)
6戦全勝〔5KO〕
vs.
齊藤 陽二(29)
8勝〔8KO〕3敗2分
今永は、アマで10冠、126戦113勝(26RSC)13敗の実績を残しプロデビューし、順調に6連勝。
齊藤は、勝利はすべてKOのハードパンチャー。
これまでの3敗は、宇津木秀《のちの日本ライト級王者》、アマ3冠でデビュー後5連勝の木村蓮太朗、波田大和《のちのOPBFスーパーフェザー級王者》。
波田に敗れてから5連続KO勝利中。
《試合経過》
1R
鋭いジャブを打ち込む今永、じわじわ迫る齊藤。
今永のジャブの連打で齊藤はなかなか入っていけないが、強引に詰めてパワフルなパンチを振っていく。
齊藤が今永をロープに詰めて攻撃をしていくが、今永は上手く左右に動いてかわす。
2R
左右のフックやアッパーを打ち込む今永。
しっかりガードして耐える齊藤。
今永の右フックで齋藤の左耳をカット、出血が多い。
3R
ガードを固めて出ていく齊藤に、今永が左右のストレートとフックで応戦。
今永の右フックで齋藤がバランスを崩してキャンバスに膝をつきダウン判定。
今永がフックやアッパーを冷静に打ち込むが、齊藤も至近距離から強い右を続けてヒット。
4R
左右に動いて齊藤のプレッシャーをかわしながら、ジャブや左右のフックを打っていく今永。
齊藤も距離を詰めてパンチを当てていく。
5R
今永が多彩で回転の速い連打を打ち込む。
齊藤が前進、被弾覚悟の相打ちがヒット。
6R
展開は変わらないが、齋藤のパンチが今永を捕らえる場面が増える。
今永も猛攻、齊藤をふらつかせる。
7R
齊藤が前に出続ける。
今永も手数が落ちない。
齊藤のパンチが終盤続けてヒット。
8R
今永が、回転の速いワンツーの連打で齋藤の前進を阻む。
齊藤がガードを固めて強引に前進するが、今永の左ボディやアッパーがヒット。
齊藤も被弾しながらも打ち返していく。
齊藤は、かなりダメージが溜まりバランスが悪くなっているが、まだ力は残っている。
今永が、回転の速い連打で齋藤の前進を阻んで試合終了のゴング。
結果は、3-0(78-73,79-72,80-71)で今永が勝利、アジア最強ライト級トーナメント優勝。
今永が、回転の速い連打で快勝しました。
ただ、採点は大差だったけど、一発で相手を倒す破壊力のある齋藤のパンチは、最後まで今永を苦しめたね。
OPBF・アジアパシフィック王者は宇津木秀、日本王者は三代大訓。
さらに、宇津木に敗れてアジアパシフィック王座から陥落した保田克也、現在は無冠ですが吉野修一郎。宇津木と保田に勝っている前日本王者の仲里周磨も再起戦に勝利しました。
さらに今永が参戦。ライト級は日本国内も激戦で、非常に面白くなってきそうぢゃな。
アジア最強ライト級トーナメント決勝戦
今永 虎雅(25)
6戦全勝〔5KO〕
vs.
齊藤 陽二(29)
8勝〔8KO〕3敗2分
今永は、アマで10冠、126戦113勝(26RSC)13敗の実績を残しプロデビューし、順調に6連勝。
齊藤は、勝利はすべてKOのハードパンチャー。
これまでの3敗は、宇津木秀《のちの日本ライト級王者》、アマ3冠でデビュー後5連勝の木村蓮太朗、波田大和《のちのOPBFスーパーフェザー級王者》。
波田に敗れてから5連続KO勝利中。
《試合経過》
1R
鋭いジャブを打ち込む今永、じわじわ迫る齊藤。
今永のジャブの連打で齊藤はなかなか入っていけないが、強引に詰めてパワフルなパンチを振っていく。
齊藤が今永をロープに詰めて攻撃をしていくが、今永は上手く左右に動いてかわす。
2R
左右のフックやアッパーを打ち込む今永。
しっかりガードして耐える齊藤。
今永の右フックで齋藤の左耳をカット、出血が多い。
3R
ガードを固めて出ていく齊藤に、今永が左右のストレートとフックで応戦。
今永の右フックで齋藤がバランスを崩してキャンバスに膝をつきダウン判定。
今永がフックやアッパーを冷静に打ち込むが、齊藤も至近距離から強い右を続けてヒット。
4R
左右に動いて齊藤のプレッシャーをかわしながら、ジャブや左右のフックを打っていく今永。
齊藤も距離を詰めてパンチを当てていく。
5R
今永が多彩で回転の速い連打を打ち込む。
齊藤が前進、被弾覚悟の相打ちがヒット。
6R
展開は変わらないが、齋藤のパンチが今永を捕らえる場面が増える。
今永も猛攻、齊藤をふらつかせる。
7R
齊藤が前に出続ける。
今永も手数が落ちない。
齊藤のパンチが終盤続けてヒット。
8R
今永が、回転の速いワンツーの連打で齋藤の前進を阻む。
齊藤がガードを固めて強引に前進するが、今永の左ボディやアッパーがヒット。
齊藤も被弾しながらも打ち返していく。
齊藤は、かなりダメージが溜まりバランスが悪くなっているが、まだ力は残っている。
今永が、回転の速い連打で齋藤の前進を阻んで試合終了のゴング。
結果は、3-0(78-73,79-72,80-71)で今永が勝利、アジア最強ライト級トーナメント優勝。
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今永が、回転の速い連打で快勝しました。
ただ、採点は大差だったけど、一発で相手を倒す破壊力のある齋藤のパンチは、最後まで今永を苦しめたね。
OPBF・アジアパシフィック王者は宇津木秀、日本王者は三代大訓。
さらに、宇津木に敗れてアジアパシフィック王座から陥落した保田克也、現在は無冠ですが吉野修一郎。宇津木と保田に勝っている前日本王者の仲里周磨も再起戦に勝利しました。
さらに今永が参戦。ライト級は日本国内も激戦で、非常に面白くなってきそうぢゃな。