
IBFは、5月に暫定王座を獲得したレイモンド・ムラタヤが、ワシル・ロマチェンコ引退後に王者に昇格。
WBOは、6月に王者キーショーン・デイビスが体重超過で試合は中止、王座剥奪となり、現在は空位。
WBO1位のアブドゥラ・メイソンと2位のサム・ノークスの王座決定戦が、11/22に行われる予定です。
その後、またまた警察沙汰を起こし、8月に予定されていたローチとの再戦は中止。
11/15にユーチューバーのジェイク・ポールとエキシビションマッチを行う予定みたいだけど、ポールはクルーザー級で体重差は約30㎏…。
現役の世界王者が防衛戦そっちのけでこんな試合をするというのは…。
もしそうなれば、1位のフロイド・スコフィールドと2位のルーカス・バーディにチャンスが巡ってきます。
ただ、WBAは、そんなことはしないと思いますが。
ジャーボンテイ・デイビスにかわってRING1位になりましたが、それにふさわしい内容の勝利でした。
一方、日本勢はかなり厳しいですね。
中谷正義がロマチェンコに完敗、吉野修一郎がスティーブンソンに完敗、三代もクルスに完敗。
世界トップレベルとの差をまざまざと見せつけられています。
スピードとテクニックを磨けば、将来、世界上位に食い込んでくる可能性があるもしれません。
