無題










★じいライト級の世界王者は、WBAがジャーボンテイ・デイビス、WBCがシャクール・スティーブンソン。
IBFは、5月に暫定王座を獲得したレイモンド・ムラタヤが、ワシル・ロマチェンコ引退後に王者に昇格。
WBOは、6月に王者キーショーン・デイビスが体重超過で試合は中止、王座剥奪となり、現在は空位。
WBO1位のアブドゥラ・メイソンと2位のサム・ノークスの王座決定戦が、11/22に行われる予定です。

★との への字ジャーボンテイ・デイビスは、3月のWBA世界スーパーフェザー級王者ラモント・ローチJr.との試合は、精彩を欠き辛くも引き分け防衛。
その後、またまた警察沙汰を起こし、8月に予定されていたローチとの再戦は中止。
11/15にユーチューバーのジェイク・ポールとエキシビションマッチを行う予定みたいだけど、ポールはクルーザー級で体重差は約30㎏…。
現役の世界王者が防衛戦そっちのけでこんな試合をするというのは…。

★じいWBAは、王座を剥奪してランカーにチャンスを与えるべきだと思いますね…。
もしそうなれば、1位のフロイド・スコフィールドと2位のルーカス・バーディにチャンスが巡ってきます。
ただ、WBAは、そんなことはしないと思いますが。

★との への字なんたってWBAだからね。


★じいスティーブンソンは、そのディフェンス能力の高さと積極的には攻めないスタイルから、盛り上がらない内容の試合が多かったのですが、 7月の暫定王者ウィリアム・セペダとの試合では、至近距離でセペダのパンチをさばきながら要所で回転の速い連打を打ち込み快勝。
ジャーボンテイ・デイビスにかわってRING1位になりましたが、それにふさわしい内容の勝利でした。

★との への字 他にも、6月にIBF王座挑戦者決定戦で三代大訓を破ったアンディ・クルスもいるし、ライト級は強豪揃いだね。

一方、日本勢はかなり厳しいですね。★じい
中谷正義がロマチェンコに完敗、吉野修一郎がスティーブンソンに完敗、三代もクルスに完敗。
世界トップレベルとの差をまざまざと見せつけられています。

★との への字再起を期待した吉野や三代が引退、世界ランキングには、ただ一人宇津木秀がWBC7位をはじめ3団体で世界ランキングに入っているけど、世界挑戦にはまだ遠い状況だね…。

★越後屋個人的には、9月に日本王座決定戦を行う今永虎雅に注目しています。
スピードとテクニックを磨けば、将来、世界上位に食い込んでくる可能性があるもしれません。

★代官日本勢が少ないのはちとさみしいが、強豪同士の対戦がどんどん実現しそうで楽しみぢゃな。













 
 
 

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