
【ミドル級】
先頭を走るのは、WBO・IBF王者ジャニベク・アリムハヌリ。
昨年7月に予定していたアンドレイ・ミハイロビッチとの防衛戦を減量に失敗による脱水症状で入院となりキャンセル、ミハイロビッチとは10月に対戦しKO勝利。
昨年はこの1試合のみ。
今年は、4/5にIBF7位のアナウエル・ンガミセンゲに圧勝。
WBA王者エリスランディ・ララは、昨年は2度防衛。
WBC王者カルロス・アダメスは、昨年2度防衛。(うち1度は暫定王座)
3人ともやや人気に欠けるせいか、ビッグネイムとの対戦がなく、地味な階級になっています。
この3人に迫るのは、昨年、世界ランカーを相手にWBCシルバー王座を3度防衛してランキングを上げてきたWBC1位のハムザ・シーラズ。
今年2/22にアダメスに挑戦し引き分け、惜しくも王座奪取はなりませんでしたが、25歳と若く、今後要注目です。
ミドル級でちょっと気になるのは、ゲンナディ・ゴロフキンの動向です。
2022年9月に4団体統一スーパーミドル級王者サウル・アルバレスに敗れ、保持していたWBA(super)ミドル級王座を2023年2月に、IBFミドル級王座も2023年3月に返上し、ずっと試合をしていませんが、正式に引退を発表していません。
既に42歳となっており、リングに復帰することはなさそうですが…。

ちょっと、残念です。
ボクオタおやじ
が
しました