ボクヲタおやじのBoxing観戦記

負傷が再発し1/24の井上尚弥挑への挑戦を辞退したサム・グッドマンの代役は、キム・イェジョン（韓国：32）に決定。

キムは、WBO 11位で、これまでの戦績は 21勝〔13KO〕2敗2分。
2014.04.13にWBCユース王座を獲得。
2015.03.29にIBFアジア王座を獲得（その後3度防衛）。
2019.05.06にWBAアジア王座獲得。
2024.05.09にWBOオリエンタル王座を獲得、WBOランキング11位に。

地域王座を獲得してはいるものの、これまで世界ランカーとの対戦はなく、 失礼ながら井上尚弥の相手としては物足りないですが、グッドマンが2回もやらかしてしまった以上、 試合を受けてくれただけでもキムに感謝というところでしょうか。

キムは、もともとリザーバーとして準備していたようですし、転がり込んできたチャンスを活かすべく2週間必死で仕上げてくると思います。
ボクシングはリングに上がって戦って見なければわかりませんから、まさかの大番狂わせが起きる可能性はゼロではありませんが、井上には、完璧なボクシングでの圧勝を期待したいところです。