Upset of the yearの候補は、

2024.01.23
WBA世界フライ級タイトルマッチ
アルテム・ダラキアン vs. ユーリ阿久井政悟 
024.03.30
WBO世界スーパーウェルター級タイトルマッチ
WBC世界スーパーウェルター級正規王座決定戦
ティム・ズー vs.セバスチャン・フンドラ 
2024.05.04
IBF世界バンタム級タイトルマッチ
エマヌエル・ロドリゲスvs. 西田 凌佑
2024.05.06
WBO世界バンタム級タイトルマッチ
ジェイソン・マロニー vs. 武居 由樹
2024.05.18
IBF世界スーパーフェザー級タイトルマッチ
ジョー・コルディナvs. アンソニー・カカチェ 
2024.05.18
WBO世界〈暫定〉ウェルター級王座決定戦
ジョバニ・サンティランvs. ブライアン・ノーマンJr. 
2024.06.15
IBF世界スーパーライト級タイトルマッチ
サブリエル・マティアスvs. リアム・パロ 
これらの試合はもちろん不利予想を覆したものですが、はるかに上回る衝撃的な超大番狂わせだったのが、2024.05.10に行われたレイマート・ガバリョ vs. 健文トーレス。
世界ランキング1位のガバリョをトーレスが劇的な1RTKOで破りました。
また、12/14に行われた、ハイメ・ムンギアvs. ブルーノ・スラースも大番狂わせでした。
ムンギアは、5月に4団体統一王者サウル・アルバレス(メキシコ)に挑戦し敗れたものの、9月に再起戦で勝利し、スーパーウェルター級に続く2階級目の世界王座を狙っての調整試合と思われた試合でした。
試合は、大方の予想通り一方的なムンギアペースで、いつ試合を止められてもおかしくないところから、スラースの一発逆転KO。
ガバリョ vs. トーレスとムンギア vs. スラースでかなり悩みましたが、私が選んだのは、

Upset of the Year

2024.05.10
レイマート・ガバリョ vs. 健文 トーレス

トーレスは、犯罪に手を染め大きな回り道をしましたが、この勝利で再び世界ランキングに復帰、さらに、8/24にWBOスーパーフライ級1位のKJカタラジャにも番狂わせの勝利。
現在、トーレスは、WBA、IBF、WBOでランキング入りし、最高位はWBOの6位。 今年は、どこまで世界王座に迫れるか注目です。







 
 
 

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