WBA(super)・WBC世界ライトフライ級王者の寺地拳四朗が王座を返上し、フライ級で2階級制覇を狙うことを正式に発表しました。

ライトフライ級での4団体統一が進まなければフライ級で戦うと以前から言っていましたので、規定路線というところでしょうか。

現在フライ級の王者は、WBAがユーリ阿久井政悟、WBC、IBF、WBOは空位。
IBFは、8/9に、1位アンヘル・アヤラ(メキシコ)と3位(2位は空位)のデーブ・アポリナリオ(フィリピン)が王座決定戦。
WBOは、7/20に、1位の加納陸と2位のアンソニー・オラスクアガ(米国)が王座決定戦。

WBCは、5月にフリオ・セサール・マルティネス(メキシコ)が王座を返上。
6月頃だったと思いますが、拳四朗が、当時2位(下記注1)のフランシスコ・ロドリゲスJr(メキシコ)か、3位(下記注1)クリストファー・ロサレス(ニカラグア)と、秋にも王座決定戦と行うとの情報も出ていましたし、 まだ王座決定戦が具体的に決まっていないようなので、拳四朗がいきなり王座決定戦を行う可能性もありそうです。

フライ級での活躍を期待したいところです。


注1:
当時の1位はアンヘル・アヤラ。
アヤラがIBF王座決定戦に出場となったため、WBCランキングから外れ、現在は、ロドリゲスが1位、ロサレスが2位に上がっている。






 
 
 

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