1994.07.31
WBC世界バンタム級タイトルマッチ
王 者 薬師寺 保栄
vs.
挑戦者 ピョン・ジョンイル
薬師寺 保栄(26)
これまでの戦績:21勝〈15KO〉2敗1引分
1991.06.30:日本バンタム級王者の尾崎恵一に挑戦、9RTKO勝利で王座獲得。1度防衛後に返上。
1993.12.23:WBC世界バンタム級王者《1度防衛中》のピョン・ジョンイル(韓国)に挑戦。
ピョンが初防衛戦で左手を骨折したため暫定王座が設置され、7/22に暫定王者決定戦でビクトル・ラバナレス(メキシコ)に勝利していた辰吉丈一郎と団体内統一戦を行う予定だったが、辰吉に網膜剥離が判明したため、薬師寺が代役で挑戦。
3-0(117-112,115-113,117-111)で勝利、王座獲得。
その後、1度防衛。
ピョン・ジョンイル(25:韓国)
これまでの戦績:10勝〈4KO〉1敗
1993.03.28:WBC世界バンタム級王者《4度防衛中》のビクトル・ラバナレス(メキシコ)に挑戦、3-0(117-112,115-113,117-111)で勝利、王座獲得。
1993.05.28:ホセフィノ・スアレス(メキシコ)に3-0(120-106,120-104,119-109)で勝利、初防衛に成功。
※ この試合でピョンが左手を骨折したため、予定されていた元王者の辰吉丈一郎との防衛戦は中止。
暫定王座が設置され、辰吉とラバナレスが対戦し、辰吉が勝利し暫定王者に。
1993.12.23:薬師寺保栄に1-2(115-113、115-116、113-115)で敗れ、王座陥落。
※ 暫定王者の辰吉と団体内統一戦を行う予定だったが、辰吉に網膜剥離が判明し中止となり、辰吉の代役で薬師寺保栄の挑戦となった。

初戦は非常に微妙な判定で物議を醸したため再戦となりました。
薬師寺が1R、3Rにダウンを奪い優勢に試合を進める。
4R以降はピョンが細かいパンチで反撃、ピョンのペースに。
10R、劣勢になっていた薬師寺が逆襲、3度目のダウンを奪う。
11R、薬師寺が2度ダウンを奪ったところで、ピョンのセコンドがギブアップ。
薬師寺が11RTKO勝利、2度目の防衛に成功。
序盤に2度ダウンを奪われたピョンが中盤からポイントを挽回、9Rまでの採点は薬師寺3-0(85-84,85-84,87-82)。
そのままピョンのペースで試合が終われば、また微妙な判定になるところでしたが、薬師寺がはっきりと決着をつけました。
私の採点 (→採点方法はこちら)は、


この後、薬師寺は、日本中が注目した辰吉丈一郎との世紀の一戦に向かって行きます。
WBC世界バンタム級タイトルマッチ
王 者 薬師寺 保栄
vs.
挑戦者 ピョン・ジョンイル
薬師寺 保栄(26)
これまでの戦績:21勝〈15KO〉2敗1引分
1991.06.30:日本バンタム級王者の尾崎恵一に挑戦、9RTKO勝利で王座獲得。1度防衛後に返上。
1993.12.23:WBC世界バンタム級王者《1度防衛中》のピョン・ジョンイル(韓国)に挑戦。
ピョンが初防衛戦で左手を骨折したため暫定王座が設置され、7/22に暫定王者決定戦でビクトル・ラバナレス(メキシコ)に勝利していた辰吉丈一郎と団体内統一戦を行う予定だったが、辰吉に網膜剥離が判明したため、薬師寺が代役で挑戦。
3-0(117-112,115-113,117-111)で勝利、王座獲得。
その後、1度防衛。
ピョン・ジョンイル(25:韓国)
これまでの戦績:10勝〈4KO〉1敗
1993.03.28:WBC世界バンタム級王者《4度防衛中》のビクトル・ラバナレス(メキシコ)に挑戦、3-0(117-112,115-113,117-111)で勝利、王座獲得。
1993.05.28:ホセフィノ・スアレス(メキシコ)に3-0(120-106,120-104,119-109)で勝利、初防衛に成功。
※ この試合でピョンが左手を骨折したため、予定されていた元王者の辰吉丈一郎との防衛戦は中止。
暫定王座が設置され、辰吉とラバナレスが対戦し、辰吉が勝利し暫定王者に。
1993.12.23:薬師寺保栄に1-2(115-113、115-116、113-115)で敗れ、王座陥落。
※ 暫定王者の辰吉と団体内統一戦を行う予定だったが、辰吉に網膜剥離が判明し中止となり、辰吉の代役で薬師寺保栄の挑戦となった。
初戦は非常に微妙な判定で物議を醸したため再戦となりました。
薬師寺が1R、3Rにダウンを奪い優勢に試合を進める。
4R以降はピョンが細かいパンチで反撃、ピョンのペースに。
10R、劣勢になっていた薬師寺が逆襲、3度目のダウンを奪う。
11R、薬師寺が2度ダウンを奪ったところで、ピョンのセコンドがギブアップ。
薬師寺が11RTKO勝利、2度目の防衛に成功。
序盤に2度ダウンを奪われたピョンが中盤からポイントを挽回、9Rまでの採点は薬師寺3-0(85-84,85-84,87-82)。
そのままピョンのペースで試合が終われば、また微妙な判定になるところでしたが、薬師寺がはっきりと決着をつけました。
私の採点 (→採点方法はこちら)は、

この後、薬師寺は、日本中が注目した辰吉丈一郎との世紀の一戦に向かって行きます。
