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【結果】シーサケット・ソー・ルンビサイ vs アムナット・ルエンロン ~ 元世界王者対決 2020.08.01

2020.08.01

シーサケット・ソー・ルンビサイ
vs
アムナット・ルエンロン



シーサケット・ソー・ルンビサイ(33:タイ)
47勝(41KO)5敗1分

2013.05.03 WBC世界スーパーフライ級王者 佐藤洋太に挑戦。8RTKO勝利、王座獲得。

2013.11.15 向井寛史に9RTKO勝利、初防衛。

2014.05.31 カルロス・クアドラス(メキシコ)に敗れ王座陥落。

2017.03.18 WBC世界スーパーフライ級王者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)に挑戦、2-0(114-112,114-112,113-113)で勝利、王座獲得。

2017.09.09 ローマン・ゴンサレスに4RTKO勝利、初防衛。

2018.02.24 ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)に2-0(115-113,114-114,117-111)で勝利、2度目の防衛。

2018.10.06 イラン・ディアス(メキシコ)に3-0(120-108,119-109,119-109)で勝利、2度目の防衛。

2019.04.26  ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)に0-3(11-2116、14-114117-111)で敗れ王座陥落。


アムナット・ルエンロン(40:タイ)
20勝(6KO)3敗

2014.01.22  IBF世界フライ級王座決定戦で ロッキー・フエンテス(フィリピン)に3-0(117-111,116-112,116-112) で勝利、王座獲得。

2014.05.07 井岡 一翔に2-1(119-108,113-114,115-112) で勝利、初防衛。 ※井岡は初黒星。

その後、マックウイリアムズ・アローヨ(プエルトリコ)、ゾウ・シミン《のちの元WBO世界フライ級王者》(中国)、ジョンリエル・カシメロ《元IBF世界ライトフライ級王者(》(フィリピン)ら強豪を相手に防衛、防衛回数を5度に伸ばす 。

2016.05.25 アムナットが反則を繰り返し、判定にも疑問符のついたカシメロとの再戦。4RKOで敗れ王座陥落。

その後、2016年のリオ五輪出場や (ライト級2回戦敗退)、2017年の 那須川天心との対戦(4RKO負け)で話題になった。


井岡一翔に初黒星をつけたアムナット。
ローマン・ゴンザレス(ニカラグア)に豪快なKO勝利のシーサケット。 
元世界王者同士の一戦は、4/4に予定されていましたが、新型コロナウィルスの影響で延期となっていました。 

シーサケットは、現在WBC世界ランキング1位、WBO10位。 3度目の世界王者に向け、負けられない一戦。

アムナットは40歳、年齢的にはかなり厳しくなってますが、ここで世界ランキングを奪い、最後のチャンスをつかめるか注目。 



前半はアムナットがうまく距離を取りやや優勢でしたが、中盤からシーサケットがじわじわプレッシャーをかけてポイントを奪いました。

結果は、シーサケットが3-0(97-94,96-93,99-91)で勝利。

アムナットは 後半は失速してしましましたが、思った以上に良い動きでした。
タイ国人同士の対戦だからでしょうか、 露骨な反則もやらなかったですね。

シーサケットは、再び世界戦戦に乗り込むことになりますが、対戦相手は誰になるでしょうか。
今後に注目です。

◆堀川謙一、「世界」の可能性は?

2020.07.25
OPBF東洋太平洋ライトフライ級王座決定戦


堀川 謙一(40)
40勝〈13KO〉16敗1分
vs
冨田 大樹(22)
14勝〈5KO〉1敗

堀川が10RTKO勝利で王座獲得。



2019年2月に日本ボクシング史上最年長の41歳2か月でOPBF東洋太平洋スーパーウェルター級王者となった野中悠樹にはかないませんが、40歳4か月での東洋太平洋タイトル獲得はすばらしい記録です。

世界ランカー同士の対決を制し、堀川はさらに世界ランキングが上がりそうです。
世界挑戦も夢ではないかもしれません。

日本人の世界王座獲得の最年長記録は、2016.9.16 ウーゴ・ルイス(メキシコ)に勝利しWBC世界スーパーバンタム級王者となった長谷川穂積の35歳9か月。

堀川がもし世界王座を獲得できれば、大幅に記録を更新することになります。

ちなみに、 ライトフライ級の世界王者は、
WBA(ス-パー) 京口紘人
WBA(レギュラー)カルロス・カニサレス(ベネズエラ)
WBC 寺地拳四朗
IBF フェリックス・アルバラード(ニカラグア)
WBO エルウィン・ソト(メキシコ)

新型コロナの影響で外国のボクサーとの対戦が難しく、拳四朗と京口は防衛戦がなかなかできない状況になっていると思われます。
二人の統一戦の話題もありますが、まだ早いと言うか、もったいない感じです。

新型コロナの影響が長引きそうな雰囲気で、国内での対戦のほうが具体化しそうですから、ここは、拳四朗か京口に堀川が挑戦できないだろうかと思いますね。

堀川にとってかなり厳しい戦いになることは間違いないですが、昨日のコンディションであれば戦えると思います。
世のオジサンたちに夢を与える戦いの実現を期待したいところです。

ライトフライ級は、木村翔、久田哲也、矢吹正道、小西伶弥が世界ランキングに入っていますので、なかなか難しいかもしれませんが…。

【結果】堀川謙一 vs 冨田大樹 ~ OPBF東洋太平洋ライトフライ級王座決定戦 2020.07.25

2020.07.25
OPBF東洋太平洋ライトフライ級王座決定戦


堀川 謙一(40)
40勝〈13KO〉16敗1分
vs
冨田 大樹(22)
14勝〈5KO〉1敗


3/1に行われる予定でしたが、新型コロナウイルス流行の影響で延期となっていました。

冨田は、2018年9月、OPBF東洋太平洋ミニマム級王者の小浦翼に挑戦し0-3で敗れましたが、 2018年9月に山口隼人に勝利しWBOアジア太平洋ライトフライ級王座獲得。
この王座を返上して、堀川とOPBF東洋太平洋王座を懸けて対戦。

堀川は、2019年2月に2度目の日本王座を獲得。
10月に高橋悠斗に敗れ2度目の防衛に失敗し陥落しましたが、再び立ち上がりました。

これまで、八重樫東、木村 悠、寺地拳四朗といった後の世界王者や、久田哲也などの強豪と拳を交え、現役最多の58戦目となる「鉄人」堀川の経験が勝るか、冨田の若さとスピードが勝るか注目。

日本タイトルや東洋タイトルの試合は、ネットでなかなか見ることができないので、今回のYouTube生配信はうれしかったですね。



1R:堀川が様子を見ながらじわじわプレッシャーをかける。やや動きの硬い富田に、堀川の右がクリーンヒット。

2R:速い左ジャブでけん制する富田。うまく距離を詰めて単発ながらパンチを当てる堀川。

3R~5R:多彩な攻撃を見せる堀川に対し、富田はやや単調か。
その後も、堀川ペースで試合が進む。

6R:堀川ペースは変わらず。思い通りにならない焦りからか力みが見える富田。

7R: 堀川の手数が多く完全にペースをつかんでいる。 ボディが効き始めているか富田の動きが落ちる。

8R:終了間際、堀川の左がクリーンヒット、富田がぐらつく。
公開採点は、3-0(80-72,78-74,78-74)で堀川。

9R:KOしかなくなった冨田が攻勢に転ずるが、堀川のパンチを浴びる。

10R:堀川が冨田をロープに詰めて連打したところで、レフェリーが割って入り、堀川のTKO勝利!

ベテラン堀川が世界ランカー対決を制し東洋太平王王座を獲得。
日本王座2度、WBOアジアパシフィック王座に続く4本目のベルトを手にしました。 
スピードでも冨田とほぼ変わらず、パンチをヒットするテクニックは、明らかに堀川が上回っていました。

9Rまでの私の採点 (→採点方法はこちら)は、
無題



私はとっくに中年オヤジですが、40歳の堀川の素晴らしい内容での勝利に、なんだか少し元気をもらった気持ちになりました。

【もうすぐYouTube配信】堀川謙一 vs 富田大樹 ~ 東洋太平洋Lフライ級王座決定戦 2020.07.25

2020.07.25
東洋太平洋ライトフライ級王座決定戦

WBC世界8位 堀川 謙一(40)

40勝〈13KO〉16敗1分
vs
WBO世界14位 冨田 大樹(22)

14勝〈5KO〉1敗

もうすぐ、YouTubeで生配信です。
世界ランカーの二人が、どのような戦いを見せるか注目!!

  






【結果】ヴァージル・オルティスJr. vs サミュエル・バルガス ~ 2020.07.24

2020.07.24
ウェルター級12R

ヴァージル・オルティスJr.(米国)
15戦全勝〈15KO〉
vs
サミュエル・バルガス(コロンビア)
31勝〈14KO〉5敗2分  


15連続KO勝利で注目されているWBA世界ウェルター級ゴールド王者ヴァージル・オルティスJr.(米国)の2度目の防衛戦。

WBAのゴールド王者は、ちょっと良くわからない王座なので評価が難しいですが、 WBC世界スーパーライト級王者ホセ・カルロス・ラミレス(米国)に挑戦経験のあるアントニオ・オロスコ(メキシコ:28勝〈17KO〉1敗)に6RKO勝利、 ブラッド・ソロモン(米国:28勝〈9KO〉1敗)に5RKO勝利、The Ring Magazineの2019年度のProspect of the Yearに選ばれており、 WBO、WBCでも上位にランクされていますから、実力は充分と見てよいでしょう。

一方のバルガスは、エロール・スペンスJr.(米国)、ダニー・ガルシア(米国)、アミ-ル・カーン(英国)といった世界トップクラスの王者に敗れていますが、簡単な相手ではないことだけは確かです。

22歳の「倒し屋」が記録を伸ばし、さらに世界に近づくことができるか注目。



パワーに勝るオルティスが優勢に試合を進め、途中からはほぼ一方的な展開になりました。
7R終了間際、オルティスがバルガスをロープ際に詰めて連打を浴びせたところで、レフェリーストップ。

見事なKO勝利で、オルティスのKO勝利の連続記録は、16戦連続となりました。
オルティスは、世界にまた一歩近づきました。
今後が楽しみです。
管理人:ボクオタおやじ
輪島功一、大場政夫、具志堅用高…。少年時代に往年の名ボクサーをテレビで見て、胸が高鳴りました。以来40年以上ボクシングオタクです。
過去の名勝負なども取り上げていこうと思います。
おことわり
選手名等は敬称略とさせていただいております。
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