boxing 世界戦

◆【結果】ジャメール・チャーロ vs. ブライアン・カルロス・カスターニョ ~ WBA(super)・WBC・IBF・WBO世界スーパーウェルター級タイトルマッチ 2021.07.17

2017.07.17
WBA(super)・WBC・IBF・WBO世界スーパーウェルター級タイトルマッチ

WBA(super)・WBC・IBF王者 ジャメール・チャーロ
(31:米国)
これまでの戦績:34勝〈18KO〉1敗
vs.
WBO王者 ブライアン・カルロス・カスターニョ
(31:アルゼンチン)
これまでの戦績:17勝〈12KO〉1引分


6人目の自力での4団体統一王者はどちらになるのか、注目の一戦。



2R
チャーロの左フックがヒット、カスターニョがぐらつく。
チャーロ連打で畳みかけるが、カスターニョがかろうじてしのぐ。

3R
カスターニョの左がクリーンヒット、チャーロの腰が落ち、ロープにもたれかかりダウン寸前に。

4R ~ 
チャーロはジャブで突き放そうとするが、カスターニョの踏み込みが鋭く、ロープに詰まる場面が目立つ。
カスターニョは、単発ながらクリーンヒットがチャーロより多い印象。
時折、緊張感あふれる激しい打ち合い。

10R
チャーロが攻勢に。何度もカスターニョをぐらつかせ、カスターニョは足を使って逃げる。

11R
チャーロは、一気に攻めこむが、カスターニョも反撃。

12R
激しく打ち合い、試合終了。



私の採点 (→採点方法はこちら)は、

3

4



わずかにカスターニョが逃げ切ったかと思いました。

ただ、きわどいラウンドも多かったので、地の利でチャーロの手が挙がりそうだと思いましたが、採点は、 チャーロ117‐111、カスターニョ114-113、114-114で、引き分け。

4団体統一戦にふさわしい緊張感のあふれる好ファイトは、決着つかず。
これは、再戦を期待したくなりますね。

◆注目!ジャメール・チャーロ vs. ブライアン・カルロス・カスターニョ ~ WBA(super)・WBC・IBF・WBO世界スーパーウェルター級タイトルマッチ 2021.07.17

2017.07.17
WBA(super)・WBC・IBF・WBO世界スーパーウェルター級タイトルマッチ

WBA(super)・WBC・IBF王者 ジャメール・チャーロ
vs.
WBO王者 ブライアン・カルロス・カスターニョ



ジャメール・チャーロ(31:米国)
これまでの戦績:34勝〈18KO〉1敗

2016.05.21:WBCスーパーウェルター級王座決定戦でジョン・ジャクソン(米国:20勝〈15KO〉2敗)に8RKO勝利、王座獲得。

チャールズ・ハトレイ(米国)、エリクソン・ルビン(米国)、元WBA王者(4度防衛)のオースティン・トラウト(米国)を相手に防衛を重ねる。

2018.12.22:トニー・ハリソン(米国)に 0-3(113-115,113-115,112-116)で敗れ、4度目の防衛に失敗、王座陥落。

2019.12.21:トニー・ハリソンとリマッチ。11RKOで勝利、王座奪還。

2020.09.26:WBA(super)・IBFスーパーウェルター級王者ジェイソン・ロサリオ(ドミニカ共和国)に8RKO勝利。3団体統一王者に。



ブライアン・カルロス・カスターニョ(31:アルゼンチン)
これまでの戦績:17勝〈12KO〉1引分

2016.11.26 : WBAスーパーウェルター級暫定王座決定戦で、エマニュエル・デ・ヘスス(プエルトリコ)に6RKO勝利、暫定王者に。

2017.07.01 : ミシェル・ソロ(フランス:30勝〈20KO〉1敗1分)に2-1(115-113,115-113,112-116)で勝利、初防衛。
※ その後、正規王者デメトリアス・アンドラーデの王座返上に伴い、カスターニョが正規王者に認定。

2018.03.10 : セドリック・ビトゥ(フランス:46勝〈19KO〉2敗)に12RTKO勝利、2度目の防衛。

2019.03.02 : 元WBAスーパー王者(7度防衛)のエリスランディ・ララ(キューバ)と1-1(114-114,113-115,115-113)で引分け、3度目の防衛。(のちに返上)

2021.02.13 : WBOスーパーウェルター級王者パトリック・テイシェイラに挑戦。
3-0(119-109,120-108,117-111) で勝利、王座獲得。
※ 2020.04.25に予定されていたが、新型コロナウイルスの影響で延期された。





チャーロは、タフなカスターニョとの打ち合いを避け、カウンターを狙っていくと思いますが、カスターニョがガードを固めて多少の被弾を覚悟でぐいぐい出てきたときにチャーロがどう対応するのか注目です。 

チャーロの鋭いカウンターがカスターニョを止めることができるのか、 それともカスターニョのプレッシャーがチャーロを飲み込んでしまうのか。

4団体統一戦にふさわしい、緊張感と迫力のある好ファイトを期待したいところです。

◆【結果】ハビエル・フォルトゥナ vs. ジョセフ・ディアス ~ WBC世界ライト級暫定王者決定戦 2021.07.09

2021.07.09
WBC世界ライト級暫定王者決定戦

元WBA世界スーパーフェザー級王者
WBC3位 ハビエル・フォルトゥナ
(31:ドミニカ共和国)
36勝〈25KO〉2敗1引分2NC
vs.
前IBF世界スーパーフェザー級王者
WBC4位 ジョセフ・ディアス
(28:米国)
31勝〈15KO〉1敗1引分



ディアスがガードをしっかり固めてプレッシャーをかけフォルトゥナも応戦。

時折打ち合う場面があったものの、もみ合いやクリンチが多く、お互いに大きな見せ場を作れず試合終了。

パワーで勝り前に出続けたディアスが、3-0(116-111,117-110,115-112)でディアスが勝利、暫定王座獲得。



フォルトゥナは、もっと足を使ってディアスをかく乱してくるかと思いましたが、ディアスのプレッシャーが強く応戦せざるを得なかったのか、ディアスのスタイルに付き合ってしまった感じでした。

暫定王座を獲得したディアスの次の相手が前暫定王者のライアン・ガルシアになるのか、それとも王者のデビン・ヘイニーを狙うのか、今後に注目です。

◆注目!ハビエル・フォルトゥナ vs. ジョセフ・ディアス ~ WBC世界ライト級暫定王者決定戦 2021.07.09

2021.07.09
WBC世界ライト級暫定王者決定戦

元WBA世界スーパーフェザー級王者
WBC3位 ハビエル・フォルトゥナ
vs.
前IBF世界スーパーフェザー級王者
WBC4位 ジョセフ・ディアス


ハビエル・フォルトゥナ(31:ドミニカ共和国)
これまでの戦績:36勝〈25KO〉2敗1引分2NC

2013.04.19 : 2012.12.08に獲得したWBAフェザー級暫定王座の防衛戦で体重超過、暫定王座をはく奪された。

2015.05.29 : WBAスーパーフェザー級王座決定戦でブライアン・バスケス《34勝〈18KO〉1敗。1敗はWBAスーパーフェザー級王者の内山高志に8RTKO負け》(コスタリカ)に3-0(116-112,117-111,117-111)で勝利、王座獲得。

2015.09.29 : カルロス・イバン・ベラスケス《19勝〈12KO〉1敗。1敗は元WBAスーパーバンタム級王者リコ・ラモス(米国)に10RTKO負け》(プエルトリコ)に11RTKO勝利、初防衛。

2016.06.24 : ジェイソン・ソーサ(米国)に11RTKOで敗れ、王座陥落。

2018.01.20 : IBFライト級王者(2度防衛中)のロバート・イースターJr.(米国)に挑戦、1-2(113-114,114-113,112-115)で敗れる。
※フォルトゥナが体重超過。

2019.11.02 : ヘスス・クエジャール《元WBAフェザー級王者(5度防衛)》(アルゼンチン)に2RTKO勝利。

2020.08.28にホルヘ・リナレス《元3階級王者》と対戦予定だったが、リナレスが新型コロナに感染、中止となった。

2020.11.21 : アントニオ・ロサダ・トーレス(メキシコ)に6RKO勝利。




ジョセフ・ディアス(28:米国)
これまでの戦績:31勝〈15KO〉1敗1引分

2015.07.11 レネ・アルバラード《のちにWBAスーパーフェザー級王座獲得》(ニカラグア)に3-0で勝利。

2016.09.17 アンドリュー・カンシオ《のちにWBAスーパーフェザー級王座獲得》(米国)に9RTKO勝利。

2018.05.19 WBCフェザー級王者ゲイリー・ラッセルJr(米国)に挑戦、0-3(113-115,111-117,111-117)で敗れる。

2018.08.11 WBAフェザー級王者ヘスス・M・ロハス(プエルトリコ)に挑戦するが体重超過。
試合は3-0(115-113,116-112,117-111)でディアスの勝利。

2020.01.30 IBFスーパーフェザー級王者テヴィン・ファーマー(米国)に挑戦、3-0(115-113,115-113,116-112)で勝利、王座獲得。



2021.02.13 シャフカッツ・ラヒモフ(タジキスタン)との初防衛戦で、3.6ポンド(約1.6kg)の大幅体重超過で王座はく奪。
試合は行われ引き分け、王座は空位に。



当初、暫定王者ライアン・ガルシアにフォルトゥナが挑戦する予定でしたが、ガルシアが病気で一時活動停止となったため、フォルトゥナはディアスと暫定王座を懸けて戦うことになりました。
(ガルシアは暫定王座から外れ2位にランク)

フォルトゥナは、スピードに加え、大振りながら回転の速い連打で思い切りよく攻撃してきます。

ディアスは、俊敏なファーマーにじわじわプレッシャーをかけて勝利を掴みましたが、ディフェンス中心のファーマーと比べフォルトゥナの攻撃力は高く、かなり苦戦しそうです。

個人的にはフォルトゥナが有利ではないかと見ていますが、激戦のライト級戦線に割り込むのはどちらなのか、注目です。

ただ、お互いに体重超過が得意技なので、きちんと体重を作れるかどうかが最大のヤマ場かも…。

◆【結果】デビッド・モレルJr. vs. マリオ・アベル・カサレス ~ WBA世界スーパーミドル級タイトルマッチ 2021.06.27

2021.06.27
WBA世界スーパーミドル級タイトルマッチ

王 者 デビッド・モレルJr.
(23:キューバ)
4戦全勝〈3KO〉
vs.
挑戦者 同級15位 マリオ・アベル・カサレス
(30:メキシコ)
12戦全勝〈5KO〉

キューバ出身のモレルは、世界的な実績はないもののアマチュア経験は豊富で、2020.08.08に、デビュー3戦目でランキング1位のレノックス・アレン(ガイアナ:22勝〈14KO〉1分)とWBA世界スーパーミドル級暫定王座決定戦を行い3-0で勝利、暫定王者に。

2020.12.26のマイク・ガブロンスキーとの防衛戦では、モレルがウェイトオーバーしましたが、ノンタイトル戦に変更。
モレルは暫定王座を維持しました。(さすがWBA、やりたい放題ですww)
試合は、3RKOでモレルの勝利。

2020.12.19に、正規王者サウル・アルバレス(メキシコ)がスーパー王者カラム・スミス(英国)に勝利しスーパー王者となったため、正規王座が空位となり、2021年1月のランキングで、モレルが正規王者に昇格。(WBA、またやらかしてます。) 
 

立ち上がりからモレルが積極的に攻撃、左ストレート2発でダウンを奪いレフェリーがストップ。
見事な1RTKO勝利。



ギジェルモ・リゴンドウがその代表格ですが、アマチュアでテクニックを磨いたキューバのボクサーは、そのテクニックゆえディフェンス中心で、打たせないけど攻撃も少ない塩味濃い目の試合が多いのですが、 モレルはかなり好戦的で、今後もこのスタイルで強豪を破っていけば人気が出そうな気がします。

暫定王者決定戦ではランキング1位のアレンに勝利したとはいえ、 アルバレスのスーパー王者に昇格による棚ぼたでの正規王者昇格、 今回の防衛戦の相手もランキング15位ですから、モレルが世界トップレベルの実力があるのかどうかはまだ微妙な感じですが、今後のマッチメイクに注目です。

管理人:ボクヲタおやじ
輪島功一、大場政夫、具志堅用高…。少年時代に往年の名ボクサーをテレビで見て、胸が高鳴りました。以来40年以上ボクシングヲタクです。
過去の名勝負なども取り上げていこうと思います。
おことわり
選手名等は敬称略とさせていただいております。
あしからずご了承ください。
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

記事検索
最新コメント
私の採点方法
ちょっと変わった独自の採点方法で勝手に楽しんでます。
⇒詳しくはこちら
月別アーカイブ
Boxingオタクのsports観戦記 - にほんブログ村
お気に入りサイト
メッセージ

名前
メール
本文
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ