ひとりごと

◆新型コロナ、世界は日本とは全く状況が違う…。

新型コロナの影響でほとんどの試合が延期や中止になっていたボクシング界ですが、今月あたりから徐々に再開になります。

無観客を含め、しっかりした感染拡大予防対策を講じてということになりますが、大丈夫なのかなというのが本音です。



日本は、感染が始まった当初はマスクや消毒液を求めてかなりパニックに近い状況でしたが、最近はまあまあ落ち着いてきました。
店頭から姿を消していたマスクも、買えるようになってきました。
安倍首相によると、「政府が配ったマスクのおかげで需要が少なくなったから。」らしいです。(失笑)
ちなみに、我が家にはまだ届いていませんけどね…。必要もないですけどね。

それほど強い外出制限などをかけていないのに感染者や死者が少ない状況は、世界中から不思議がられるほどですが、このまま終息にむかってほしいものです。

日本にいてボクシング再開と聞くと、「待ってましたっ!」みたいな気持ちになりますが、世界を見ると、そう簡単ではないのではないかと思います。

世界の状況は感染爆発しているのが当たり前になってしまっているので、ニュースでの扱いも小さくなりつつあります。



おっと、ちょっと待ってくださいな。
これがマスコミの悪いところ。
いつものことですが、重要性とかが全く無視されてますよ。
旬の時は、嫌になるほどそのネタを流し続けるのに、飽きたらピタッと流さなくなってしまう。

ニュースでの扱いが小さくなってきてなんだか感染が収束しつつあるような錯覚に陥りますが、調べてみると、感染拡大は全然収まっていないことがわかります。
こんな状態で、ボクシングだけではなく、さまざまなスポーツが順調に再開できるのか、かなり心配ですね…。

コロナ



























◆新型コロナウイルス、今はじっと外出自粛。

新型コロナウイルスの感染拡大が止まらず、米国では感染者がついに100万人を超えてしまいました。

3月中旬以降に予定されていた、

03/28 15戦全KO勝利の期待の新鋭 ヴァ―ジル・オルティスJr. vs サミュエル・バルガス 

03/28 ルイス・ネリ vs アーロン・アラメダ

04/04 タイの元世界王者対決 シーサケット・ソールンビサイ vs アムナット・ルエンロン 

04/17 元世界王者対決 モーリス・フッカー vs レジス・プログレイス

04/18  WBO・WBAスーパー・WBCフランチャイズ王者ワシル・ロマチェンコ vs IBF王者テオフィモ・ロペス

04/25 WBAスーパー・IBF王者-井上尚弥 vs WBO王者ジョンリエル・カシメロ

05/02 WBAスーパー王者サウル・アルバレス vs WBO王者ビリー・ジョー・ソーンダース

05/05 2団体王者ジョシュ・テイラー vs ダオヌア・ルアワイキン

等、楽しみにしていた試合がすべて延期・中止となってしまいました。

新型コロナウイルスは収束に向かわず、いつ再開されるのか解らない状況です。

これだけ長引くと、延期ではなく中止になってしまう試合も多いと思いますが、再開後に再びワクワクする試合がたくさん出てくることを期待しながら、今はじっと外出自粛です。

◆ボクシング興行再開、延期へ。

ボクシング興行は、4月30日までを中止期間とし5月2日の興行から再開する方針でしたが、中止期間を5月15日まで延長することが発表されました。

うーん。やはり、そうなるでしょうね。
東京で数十名規模の感染者が出て、感染爆発寸前と言っていい状況になってきています。

TVを見ていると、けっこうお気楽な感じで出て歩いている人たちがインタビューされています。
家にいるのは確かに退屈かもしれませんが、自分が感染して死ぬかもしれませんし、周りの大切な人にうつしてしまって、その人たちが死んでしまうかもしれないということを考えてほしいと思います。
死なずに済んだとしても、職場や周囲にかける迷惑は計り知れません。

一日も早い収束に向けて、一人一人が危機感をしっかり持つことが重要です。

とりあえず、ボクシングファンは、YouTube等でボクシング見てしのぎましょう。

◆京口 vs 久田 激闘を終えて…

昨日行われたWBA世界ライトフライ級タイトルマッチは、京口紘人が判定で久田哲也に勝利し、防衛を果たしました。

京口のパワーが上回り、早いラウンドでのKOもあるかと思われた試合。
しかし、試合が始まってみると互角の打ち合いで、2Rには京口の膝が揺れる予想外の展開。
最後まで壮絶な打ち合いを繰り広げました。

紆余曲折の末に日本人で最も遅い46戦目での世界挑戦にたどり着いた久田の意気込みは並々ならぬものがあったでしょう。
久田の勝利への執念が、TV解説の長谷川穂積氏が「もうすぐ35歳でできるボクシングではない。」と驚いた激しい打撃戦を可能にしたのかもしれません。

8Rまでの公式の採点は1-0(77-75,76-76,76-76)で京口リードと僅差だっただけに、久田にとっては9Rのダウンが悔やまれます。

最後に勝負を分けたのは、戦前予想されたパワーの差ではなく、スタミナの差でした。
京口は、久田の攻撃に苦しみながらも、最後までパンチを出し続けました。

京口は、「自分の中でいいキャリアになった。強い選手だった」。
一方、敗れた久田は、引退をほのめかしつつ、「めっちゃしんどかったけど、最後まで諦めんでやれた。やっぱりチャンピオンは強かった。」



マスコミの扱いは残念ながら大きくはありませんが、ボクシングファンの間では長く語り継がれる名勝負であったと思います。

日本人対決では、これまで、辰吉丈一郎vs薬師寺保栄、井岡一翔vs八重樫東、田中恒成vs木村翔などの名勝負がありますが、この試合も、その一つに数えて良いでしょう。

京口は、他団体との王座統一戦を視野に入れながら、「ファンに期待される試合が実現できるよう、もっともっと努力するだけ」「もっと上に行くのが自分に課されていることだと思う」と、謙虚で前向きな発言。

昨日の一戦は予想以上の苦戦でしたが、これを糧に更に強い王者になっていくことを期待したいところです。

敗れたはしたものの、強打の京口と果敢に打ち合った久田は、家族の皆さんには「とてもかっこいいパパ」に見えたのではないでしょうか。
年齢を考えると最初にして最後になるかもしれない世界挑戦で、驚くほどの輝きを見せてくれました。

ボクシングファンで良かったと思う素晴らしい試合を見せてくれた両者に感謝。

◆こんなひどい記事も珍しい。『井上尚弥「強すぎて試合が面白くない」「キャラ立ちしてない」意外な弱点』

Yahooニュースに デイリー新潮が掲載した記事
『井上尚弥「強すぎて試合が面白くない」「キャラ立ちしてない」意外な弱点』
が酷いですね。

何を目的にこんな記事を世に出してきたのか全く理解できませんね。。。

こんな最低な記事も珍しいです。

私ごときがごちゃごちゃ言うまでもなく、このニュースの酷さは、山のような反論のコメントで言い尽くされていますのでそちらに譲りたいと思いますが、報道の質のあまりの低さには、すでに怒りを通り越して諦めさえ感じます。

こういう記事が個人のブログとかなら、「個人の勝手な意見」として理解は可能ですが、おそらくボクシングのことも井上尚弥のことも良く知りもしないで書いたであろう記者だけでなく、編集部内で何人か見ていると思われますが、世間に出せる内容かどうかの判断もつかないとは。

「報道の自由」は、何でも好き勝手書いて良いということではないということを、報道は改めて考えてほしいと思います。
自らのペンが、書かれた相手に少なからず影響を及ぼし、時に凶器にすらなり得るという緊張感が全くない、あまりに酷い記事です。

この記事に対し、井上尚弥もさすがに苦言。
『「失礼な記事だな」 井上尚弥、「名前も地味」報道に苦言』

井上尚弥には、こんな雑音を気にせず、また素晴らしい試合を見せてほしいと思います。



ボクシングは野球やサッカーに比べ注目度は大きく劣るとは思いますが、私の購読している一般紙では、日本のボクシング史上でもトップクラスの井上尚弥がロドリゲスに勝利した記事が、毎日やっている野球の記事がでかでかと載っているページの片隅程度の大きさでした。

日本は野球ファンが圧倒的に多いですから、野球をそれなりの扱いにするのは理解しつつも、ボクシングに限らず、他のマイナーなスポーツであっても、もう少しそれぞれの出来事をしっかり取材し、素晴らしい結果を出したプレーヤーに光を当てることも、報道する側のプライドとして重要なのではないかと思いますし、スポーツに限らず、読者の興味のあることばかりを記事にしようとしている自分たち報道側の根本的な姿勢を今一度見つめなおすべきではないかと思います。

こんなくだらない記事に反応する私も正直お馬鹿な感じですので、このぐらいでやめておきます。
管理人:ボクオタおやじ
輪島功一、大場政夫、具志堅用高…。少年時代に往年の名ボクサーをテレビで見て、胸が高鳴りました。以来40年以上ボクシングオタクです。
過去の名勝負なども取り上げていこうと思います。
おことわり
選手名等は敬称略とさせていただいております。
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