2024.03.16
WBA&IBF世界ライト級挑戦者決定戦
WBA1位、IBF6位 ウィリアム・セペダ
vs.
WBA5位、IBF5位 マキシ・ヒューズ
ウィリアム・セペダ(27:メキシコ)
これまでの戦績:29戦全勝〔25KO〕
2022.05.14:元WBA世界スーパーフェザー級王者のレネ・アルバラード(ニカラグア)3-0(96-94,97-93,98-92)で勝利。
2022.10.29:元2階級制覇王者ジョセフ・ディアス(米国)に3-0(119-109,118-110,119-109)で勝利。
2023.04.29:世界ランカーのハイメ・アルボレダ(パナマ)に2RKO勝利。
マキシ・ヒューズ(34:英国)
これまでの戦績:25勝〔5KO〕6敗2引分
2021.09.04:マイナー団体IBOのライト級王者でWBA9位のジョバンニ・ストラフォン(メキシコ)に3-0(120-107,120-107,119-109) で勝利、IBO王座獲得。
2022.03.26:WBC12位のライアン・ウォルシュ(英国)に3-0(120-108,119-109,118-110)で勝利、IBO王座初防衛。
2022.09.24:前IBF世界フェザー級王者キッド・ガラハド(英国)に2-0(116-111,114-114,114-113)で勝利、IBO王座2度目の防衛.
2023.07.22:IBF世界ライト級王座挑戦者決定戦でジョージ・カンボソスJnr(オーストラリア)に0-3(111-117,113-115,114-114)で敗れる。IBO王座陥落。
セペダは、2021年に世界ランキングに入り、世界レベルの強豪に勝ち続け徐々に上位に進出、ようやく世界王座に近づく一戦を迎えました。
一方のヒューズは、世界ランカーを相手にIBO王座を防衛、カンボソスには敗れ王座から陥落したものの、すぐにチャンスが巡ってきました。
《試合経過》
1R
ジャブの差し合い。ほぼ互角。
2R
セペダが上下にパンチを打ち分け優勢に。
手数が減るヒューズ。
3R
セペダ、プレスをかけながらジャブを適確にヒット。
セペダのパンチが止まらず、後退する場面が目立ち始めるヒューズ。
ヒューズはボディがかなり効いている様子。
4R
ぐいぐい攻め込みパンチを出し続けるセペダ。
セペダの手数に防戦一方になるヒューズ。
4R終了後、ヒューズがギブアップ。
セペダが4RRTD勝利。
セペダが手数で圧倒しました。
WBAは既に1位だったけど、IBFも1位になることが確実だね。
IBFの王座は現在空位で、ジョージ・カンボソスJnrとワシル・ロマチェンコの王座決定戦が5月に予定されています。
WBAは、ジャーボンテイ・デイビスが王者です。
どちらの王座に挑戦するにしても、非常に楽しみな戦いになりそうぢゃな。
WBA&IBF世界ライト級挑戦者決定戦
WBA1位、IBF6位 ウィリアム・セペダ
vs.
WBA5位、IBF5位 マキシ・ヒューズ
ウィリアム・セペダ(27:メキシコ)
これまでの戦績:29戦全勝〔25KO〕
2022.05.14:元WBA世界スーパーフェザー級王者のレネ・アルバラード(ニカラグア)3-0(96-94,97-93,98-92)で勝利。
2022.10.29:元2階級制覇王者ジョセフ・ディアス(米国)に3-0(119-109,118-110,119-109)で勝利。
2023.04.29:世界ランカーのハイメ・アルボレダ(パナマ)に2RKO勝利。
マキシ・ヒューズ(34:英国)
これまでの戦績:25勝〔5KO〕6敗2引分
2021.09.04:マイナー団体IBOのライト級王者でWBA9位のジョバンニ・ストラフォン(メキシコ)に3-0(120-107,120-107,119-109) で勝利、IBO王座獲得。
2022.03.26:WBC12位のライアン・ウォルシュ(英国)に3-0(120-108,119-109,118-110)で勝利、IBO王座初防衛。
2022.09.24:前IBF世界フェザー級王者キッド・ガラハド(英国)に2-0(116-111,114-114,114-113)で勝利、IBO王座2度目の防衛.
2023.07.22:IBF世界ライト級王座挑戦者決定戦でジョージ・カンボソスJnr(オーストラリア)に0-3(111-117,113-115,114-114)で敗れる。IBO王座陥落。
セペダは、2021年に世界ランキングに入り、世界レベルの強豪に勝ち続け徐々に上位に進出、ようやく世界王座に近づく一戦を迎えました。
一方のヒューズは、世界ランカーを相手にIBO王座を防衛、カンボソスには敗れ王座から陥落したものの、すぐにチャンスが巡ってきました。
《試合経過》
1R
ジャブの差し合い。ほぼ互角。
2R
セペダが上下にパンチを打ち分け優勢に。
手数が減るヒューズ。
3R
セペダ、プレスをかけながらジャブを適確にヒット。
セペダのパンチが止まらず、後退する場面が目立ち始めるヒューズ。
ヒューズはボディがかなり効いている様子。
4R
ぐいぐい攻め込みパンチを出し続けるセペダ。
セペダの手数に防戦一方になるヒューズ。
4R終了後、ヒューズがギブアップ。
セペダが4RRTD勝利。
セペダが手数で圧倒しました。
WBAは既に1位だったけど、IBFも1位になることが確実だね。
IBFの王座は現在空位で、ジョージ・カンボソスJnrとワシル・ロマチェンコの王座決定戦が5月に予定されています。
WBAは、ジャーボンテイ・デイビスが王者です。
どちらの王座に挑戦するにしても、非常に楽しみな戦いになりそうぢゃな。