★BOXING

◆主な試合予定 2022.07.

2022年7月の主な試合予定です。

井岡とニエテスの再戦、ベテラン堀川と新鋭岩田の3冠戦、アマ13冠の堤のデビュー戦等、国内に楽しみな試合が多いですね。

7/1
IBF世界ミニマム級タイトルマッチ
王者 レネ・マーク・クアルト
vs.
挑戦者 3位 ダニエル・バラダレス

7/2
IBF世界クルーザー級タイトルマッチ
王者 マイリス・ブリーディス
vs.
挑戦者 4位 ジェイ・オペタイア

7/2
OPBF・日本ライトフライ級タイトルマッチ、WBOアジアパシフィック・ライトフライ級王者決定戦
OPBF王者 堀川 謙一
vs.
日本王者 岩田 翔吉


7/6
WBOアジアパシフィック・ミニマム級タイトルマッチ
王者 重岡 優大
vs.
挑戦者 クリス・ガノザ

7/6
日本ミニマム級タイトルマッチ
王者 重岡 銀次朗
vs.
挑戦者 春口 直也

7/9
WBC世界フェザー級タイトルマッチ
王 者 マーク・マグサヨ
vs.
挑戦者 1位 レイ・バルガス

7/13
WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ
王者 井岡 一翔
vs.
挑戦者 
ドニー・ニエテス

7/13
フェザー級
アマ13冠 堤 駿斗
vs.
OPBF5位 ジョン・ジェミノ

7/15
WBA世界ミニマム級タイトルマッチ
王者 エリック・ロサ
vs.
挑戦者 11位 カルロス・オルテガ



◆【結果】ジェシー・ロドリゲス vs. シーサケット・ソールンビサイ ~ WBC世界スーパーフライ級タイトルマッチ 2022.06.25

2022.06.25
WBC世界スーパーフライ級タイトルマッチ

王 者 ジェシー・ロドリゲス
vs.
挑戦者 シーサケット・ソールンビサイ



ジェシー・ロドリゲス(22:米国)
これまでの戦績:15戦全勝〈10KO〉

2020.12.12:サウル・フアレス《2度世界挑戦あり》に2RKO勝利。

2022.02.05:WBC世界スーパーフライ級王者決定戦に、体調不良のシーサケット・ソールンビサイ《元WBC世界スーパーフライ級王者》(タイ)の代役として出場。カルロス・クアドラス《元WBC世界スーパーフライ級王者》に3-0(115-112、117-110、117-110)で勝利し王座獲得。


シーサケット・ソールンビサイ(35:タイ)
これまでの戦績:50勝〈43KO〉5敗1引分

デビュー戦で八重樫東にTKO負け。デビュー後5戦で1勝3敗1分だったが、このあと怒涛の連勝街道を突っ走る。

2013.05.03 : WBC世界スーパーフライ級王者佐藤洋太に8RTKO勝利しタイトル獲得。

2013.11.15 : 向井寛史に9RTKO勝利、初防衛。

2014.05.31 : カルロス・クアドラス(メキシコ)に0-3(8R負傷判定)で敗れ王座陥落。
連勝は26でストップしたがその後再び15連勝。

2017.03.18 : WBC世界スーパーフライ級王者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)に挑戦、2-0(114-112,114-112,113-113)の僅差判定で勝利し王座獲得。

2017.09.09 : ゴンサレスと再戦、4RKO勝利で初防衛成功。

2018.02.24 : ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)に2-0(115-113,114-114,117-111)で勝利、2度目の防衛。

2018.10.06 : イラン・ディアス(メキシコ) に3-0(120-108,119-109,119-109)で勝利、3度目の防衛。 

2019.04.26 : ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)と再戦。0-3(113-115,113-115,117-111)で敗れ、4度目の防衛に失敗。



スピードで優るロドリゲスが、ジャブやストレートを的確に打ち込み、優勢に。
7R、ロドリゲスの左でシーサケットがダウン。
8R、ロドリゲスの連打で、レフェリーがストップ。

ロドリゲスは、パワーで優るシーサケットに押されることなく、打ち合いでも上回りました。
シーサケットは、ロドリゲスのフットワークに全くついていけず完敗でした。

これまで、ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)、ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)、カルロス・クアドラス(メキシコ)とシーサケットの4人がスーパーフライ級のトップ争いをしてきましたが、ロドリゲスが、クアドラスとシーサケットに勝利したことで、勢力図はかなり変わってきそうです。

◆【結果】ムロジョン・アフマダリエフ vs. ロニー・リオス ~ WBA(super)・IBF世界スーパーバンタム級タイトルマッチ 2022.06.25

2022.06.25
WBA(super)・IBF世界スーパーバンタム級タイトルマッチ

王者 ムロジョン・アフマダリエフ
vs.
挑戦者 WBA1位 IBF4位 ロニー・リオス



ムロジョン・アフマダリエフ(27:ウズベキスタン)
これまでの戦績:10戦全勝〈7KO〉

2015年世界選手権で銀メダル。
2016年リオ五輪で銅メダル。
アマ通算300勝15敗。

2018.11.24 世界ランカーのイサック・サラテ(米国)に9RTKO勝利。

2019.04.26 カルロス・カールソン(メキシコ)《2016年にWBC世界バンタム級王者の山中慎介に挑戦、7RTKO負け》に3RKO勝利。

2020.01.30 WBA(super)・IBF世界スーパーバンタム級王者ダニエル・ローマン(米国)に挑戦。 2-1(115-113,115-113,113-115)で勝利、王座獲得。

2021.04.03 IBF暫定王者の岩佐亮佑に5RTKO勝利、初防衛に成功。

2021.11.19 ホセ・ベラスケス(チリ)に3-0(119-109、119-109、119-109)で勝利、2度目の防衛に成功。


ロニー・リオス
(32:米国)
これまでの戦績:33勝〈16KO〉3敗

2013.01.11 元WBA世界スーパーバンタム級王者リコ・ラモス(米国)に3-0(100-90,97-93,96-94)で勝利。

2014.04.14 アンドリュー・カンシオ《のちにWBA世界スーパーフェザー級王座獲得》(米国)に3-0(97-93,97-93,96-94)で勝利。

2017.08.26 WBC世界スーパーバンタム級王者レイ・バルガス(メキシコ)に挑戦、0-3(110-118,110-118,113-115)で敗れる。

2019.07.13 WBA世界フェザー級ゴールド王者決定戦で、ディエゴ・デラホーヤ(メキシコ)に6RKO勝利し王座獲得。

2021.02.13 オスカル・ネグレテ《のちにWBA王者となるジョシュア・フランコ(米国)と2度引分け》(米国)に3-0(99-91、100-90、100-90)で勝利。



1R~3R
お互いジャブを出しての主導権争いは、リオスのジャブが的確にヒット、リオスがやや優勢か。

4R~
アフマダリエフのジャブが当たりだし、アフマダリエフのペースに。
リオスはやや手数が減り、攻撃も単調。

12R
アフマダリエフがボディでダウンを奪い、再開後の追撃でレフェリーストップ。

アフマダリエフが、12RTKO勝利で3度目の防衛に成功。

アフマダリエフは、WBC・WBO王者スティーブン・フルトン(米国)との4団体統一戦に向かうのか、注目です。

◆IBF 2022年05月 ランキング

IBFの最新ランキングです。
表の右欄は先月からの比較などです。
※ 一部簡略化(各階級10位(日本人ランカーは15位)まで記載)していますので、詳細はIBFのホームページをご確認ください。

◆ランキング表はこちら

ヘビー級
5/14にトニー・ヨーカとのランカー対決に勝利したマーティン・バコールが10ランクアップし5位に。
敗れたヨーカは4ランクダウンし9位に。
4/23にWBC王者タイソン・フューリーに敗れ、WBC暫定王座から陥落したディリアン・ホワイトが10位にランクイン。

クルーザー級
6/11にファビオ・トゥルキとのランカー対決に勝利したリチャード・リアクポーレが、10ランクアップし2位に。

ライトヘビー級
6/18に、IBF・WBC王者アルツール・ベテルビエフが、WBO王者ジョー・スミスJrに勝利し3団体統一王者に。
元WBC王者ジャン・パスカルに敗れたメン・ファンロンが1位から12ランクダウンし13位に。

スーパーミドル級
元王者カレブ・プラントが8位にランクイン。

ミドル級
6/11にWBO8位ジミー・ケリーに勝利したハイメ・ムンギアが、3ランクアップし5位に。

スーパーウェルター級
5/14に、WBA(super)・WBC・IBF王者ジャーメル・チャーロがWBO王者ブライアン・カルロス・カスターニョに勝利、4団体統一王者に。
井上岳志が1ランクアップし14位に。

ウェルター級
5/14に、挑戦者決定戦でカスティオ・クレイトンに勝利したジャロン・エニスが2ランクアップし1位に。
敗れたクレイトンは6位からランク外に。
小原佳太が4ランクダウンし14位に。

スーパーライト級
5/7に北米王座を獲得したモンタナ・ラブが4ランクアップ、7位に。
元WBC・WBO王者ホセ・カルロス・ラミレスが8位にランクイン。
平岡アンディが1ランクダウンし9位に。


ライト級
6/5に、WBC王者デビン・ヘイニーが、WBA(super)・WBC(franchise)・IBF・WBO王者ジョージ・カンボソスJnrに勝利し、4団体統一王者に。
敗れたカンボソスは5位に。
吉野修一郎が2ランクダウン、13位に。
三代大訓が2ランクダウン、15位に。

スーパーフェザー級
6/4に、ジョー・コルディナが尾川堅一に勝利、新王者に。
敗れた尾川は6位に。
五輪2大会連続金メダリストのロベイシー・ラミレスが、エイブラハム・ノバに勝利し4位にランクイン。
敗れたノバは3ランクダウン、10位に。

フェザー級
5/15に日本王者の丸田陽七太に勝利、日本王座とWBOアジアパシフィック王座を獲得した阿部麗也が、4ランクアップし6位に。
敗れた丸田は4ランクダウンし10位に。

スーパーバンタム級
6/7に日本王者の古橋岳也に勝利したWBOアジアパシフィック王者の井上拓真が、バンタム級4位からスーパーバンタム級6位にランクイン。
元王者の小國以載が15位にランクイン。
引退を発表した勅使河原弘晶が11位からランク外に。
赤穂亮が2ランクダウン、14位に。

バンタム級
6/7に、WBA(super)・IBF王者の井上尚弥がWBC王者ノニト・ドネアに勝利、3団体統一王者に。
西田凌佑が1ランクアップし9位に。
栗原慶太が1ランクアップし12位に。
澤田京介が1ランクアップし13位に。
ジェイソン・マロニーがアストン・パリクテとのランカー対決に勝利、7ランクアップし5位に。
敗れたパリクテは5ランクダウンし11位に。

フライ級
ユーリ阿久井政悟が5ランクアップし、6位に。

◆【結果】宇津木秀 vs. 富岡樹 ~ 日本ライト級タイトルマッチ 2022.06.14

2022.06.14
日本ライト級タイトルマッチ

王者 宇津木 秀

10戦全勝〈8KO〉
vs.
挑戦者 富岡 樹
7勝〈2KO〉5敗1分

宇津木は、アマチュアで、2017年度日本社会人トーナメント優勝など、108戦81勝。
2020.02.08に日本ライト級王者の鈴木雅弘(7戦全勝〈4KO〉)に挑戦、9RTKO勝利で王座獲得。

一方の富岡はこれまで5敗していますが、OPBF王者の中谷正義《のちに世界4団体ライト級統一王者テオフィモ・ロペスや元世界3階級王者ワシル・ロマチェンコと対戦》、元日本スーパーライト級王者の岡田博喜、日本ライト級王者の吉野修一郎といった強豪が含まれており、敗れた相手の戦績の合計は63勝4敗。
吉野からはダウンを奪うなど大善戦しており、戦績の数字だけで実力を低く見ることはできません。





元トップアマで快進撃を続ける宇津木と、敗れてはいるものの強敵に立ち向かってきた富岡との激突は好ファイト必至と思われました。

前半は、富岡がジャブを的確にヒット、プレスをかける宇津木に接近戦でも打ち負けず、やや優勢に試合を進め、5R終了後の公開採点では三者とも48-47で富岡。

6R以降、やや疲れが見え始めた富岡に対し宇津木が更にプレスを強め、8Rに連打で富岡をふらつかせたところでレフェリーストップ。

スタミナで勝る宇津木が、8RTKO勝利で初防衛に成功しました。
ライト級は世界のレベルが非常に高く、日本国内にも中谷や吉野といった強豪がいますが、宇津木がどこまで行けるか注目です。

富岡は、王座獲得はなりませんでしたが、序盤の戦いは素晴らしく大善戦でした。
また、強豪との熱い戦いを期待したいところです。

それにしても、染谷路朗レフェリーは本当に安定感あります。
ストップのタイミングが、いつも絶妙ですね。
管理人:ボクヲタおやじ
輪島功一、大場政夫、具志堅用高…。少年時代に往年の名ボクサーをテレビで見て、胸が熱くなりました。以来40年以上ボクシングヲタクです。
過去の名勝負なども取り上げていこうと思います。
おことわり
※ 選手名等は敬称略とさせていただいております。
あしからずご了承ください。

※ 記載内容に誤りなどありましたら、遠慮なくご指摘ください。
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