★BOXING

◆注目!サウル・アルバレス vs. ビリー・ジョー・ソーンダース ~ WBA(super)・WBC・WBO世界スーパーミドル級タイトルマッチ 2021.05.08

2021.05.08
WBA(super)・WBC・WBO世界スーパーミドル級タイトルマッチ

WBAスーパー王者・WBC王者 サウル・アルバレス
vs.
WBO王者 ビリー・ジョー・ソーンダース

サウル・アルバレス(30:メキシコ)
これまでの戦績:55勝〈37KO〉1敗2引分

2011.03.05 : WBCスーパーウェルター級王座決定戦でマシュー・ハットン(英国)に 3-0(119-108,119-108,119-108)で勝利、王座獲得。その後5度防衛。

2013.04.20 : WBA王者オースティン・トラウト(米国)と統一戦。3-0(115-112,118-109,116-111)で勝利、2団体統一。

2013.09.14 : フロイド・メイウェザーJr(米国)に 0-2(112-116,114-114,111-117)で敗れ、王座陥落。

2015.11.21 : WBCミドル級王座決定戦でミゲール・コット(プエルトリコ)に3-0(118-110,119-109,117-111)で勝利し王座獲得、2階級制覇。

2016.05.07 : アミール・カーン(英国)に6RKO勝利、初防衛。(のちに返上)

2016.09.17 : WBOスーパーウェルター級王者リアム・スミス(英国)に挑戦、9RKOで勝利し王座獲得。 

2017.09.16 : WBA(super)・IBF・WBCミドル級王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)に挑戦、1-1(118-110,113-115,114-114)の引き分けで、王座獲得ならず。

2018.09.15 : ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)に再挑戦、2-0(115-113,114-114,115-113)で勝利、WBC王座、WBAスーパー王座獲得。

2018.12.15 : WBAスーパーミドル級王者ロッキー・フィールディング(英国)に挑戦、3RTKO勝利し王座獲得。(のちに返上)

2019.05.04 : IBFミドル級王者ダニエル・ジェイコブス(米国)と統一戦。3-0(115-113,115-113,116-112)で勝利し、3団体統一。IBF王座はのちに剥奪、WBCはのちにフランチャイズ王者に認定。

2019.11.02 : WBO世界ライトヘビー級王者セルゲイ・コバレフ(ロシア)に挑戦、11RKO勝利で王座獲得。(後に返上)

2020.12.19 : WBA(super)世界スーパーミドル級タイトルマッチ・WBC世界スーパーミドル級王座決定戦で、WBA正規王者としてWBAスーパー王者カラム・スミス(英国:27戦全勝〈19KO〉)と対戦、3-0(119-109,119-109,117-111)で勝利、WBAスーパー王座とWBC王座を獲得。

2021.02.27 : アヴニ・ユルディリムに3RRTD勝利、WBAスーパー王座2度目、WBC王座初防衛。



ビリー・ジョー・ソーンダース
(31:英国)
これまでの戦績:30戦全勝〈14KO〉

2015.12.19 : WBO世界ミドル級王者アンディ・リー(アイルランド)に挑戦、2-0(114-112,115-111,113-113)で勝利、王座獲得。その後3度防衛。(のちに返上)

※ 2016年1月、WBA(super)・WBC(暫定)・IBF世界ミドル級王者のゲンナジー・ゴロフキンとの王座統一戦のオファーを受けたが、開催地問題で交渉がまとまらず。

※ 2016年12月に、WBOがサウル・アルバレスを指名挑戦者に指名したが、1位のアフタンディル・クルツィゼが指名挑戦試合を要望。
2017年7月にクルツィゼと対戦することになったが、6月にクルツィゼが犯罪者集団の一員として逮捕され、中止。

※ 2018.10.20にデメトリアス・アンドラーデ(米国)を相手に4度目の防衛戦を行う予定だったが、ソーンダースから禁止薬物が検出され試合は中止、ソーンダースは王座を返上。

2019.05.18 : WBO世界スーパーミドル級王座決定戦でシェファ・イスフィ(ドイツ)に3-0(120-108,118-110,117-111)で勝利、王座獲得。

2019.11.09 : マルセロ・エステバン・コセレス(アルゼンチン:28勝〈15KO〉1分)に11RKO勝利、初防衛。

※ 2020年5月にサウル・アルバレスと対戦する予定だったが、新型コロナの影響で流れている。

2020.12.04 : マーティン・マレー(英国)に3-0(120-109,118-110,120-109)で勝利、2度目の防衛に成功。


ソーンダースは、マッチメイクでごたごたが多い、言動に問題あり、ドーピングにひっかかったなど、あまり印象が良くありませんが、2階級を制覇し手堅く防衛してきた実力派。

ただ、ソーンダースはこれまでビッグネイムとの対戦はなく、WBAスーパー王者カラム・スミスをほぼ完封、アヴニ・ユルディリムを圧倒、Pound For Pound No.1にふさわしい戦いを見せているアルバレスの有利は動かないところでしょう。

ソーンダースが鋭いジャブでアルバレスのプレッシャーを止めることができるのか、それともかいくぐってアルバレスがソーンダースを追い詰めるのか注目です。 

◆注目!エルウィン・ソト vs. 高山勝成 ~ WBO世界ライトフライ級タイトルマッチ 2021.05.08

2021.05.08
WBO世界ライトフライ級タイトルマッチ

王 者 エルウィン・ソト

vs.
挑戦者 同級11位 高山 勝成


エルウィン・ソト(24:メキシコ)
これまでの戦績:18勝〈12KO〉1敗

2019.06.21 : WBO世界ライトフライ級王者アンヘル・アコスタ(プエルトリコ)に挑戦、12RKO勝利で王座獲得。

2019.10.24 : エドワード・ヘノ《OPBF東洋太平洋ライトフライ級王者(3度防衛中)》(フィリピン:14勝〈5KO〉5分)に3-0(115-112,115-112,114-113)で勝利、初防衛。

2020.10.30 : 世界戦を3試合経験しているカルロス・ブイトラゴ(ニカラグア)に3-0(117-111,119-109,115-113)で勝利、2度目の防衛に成功。



高山 勝成(37)
これまでの戦績:32勝〈12KO〉8敗1NC

2005.04.04 WBC世界ミニマム級王者イサック・ブストス(メキシコ)に挑戦、3-0(117-111,117-112,115-113)で勝利、王座獲得。

2005.08.06 イーグル京和に0-3(111-119、113-117、112-116)で敗れ王座陥落。

2007.04.07 暫定王者として、WBA世界ミニマム級王者新井田豊と団体内統一戦。
1-2(113-115,115-114,113-114)で敗れる。
※新井田は5度目の防衛に成功、この後防衛回数を7まで伸ばした。

2009.07.14 WBA世界ミニマム級王者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)に挑戦、0-3(110-118,110-118,110-118)で敗れる。

2011.01.29 IBF世界ミニマム級王者ヌコシナティ・ジョイ(南アフリカ)に挑戦、3R無効試合で王座獲得失敗。
※ JBCはIBFを認定していなかった為、2009年11月にJBCに引退届を提出し海外での王座獲得を目指した。

2012.03.30 ヌコシナティ・ジョイに再挑戦。0-3(111-116,111-116,110-117)で敗れる。

2013.03.30 IBF世界ミニマム級王者マリオ・ロドリゲス(メキシコ) に挑戦、3-0(115-113,118-109,116-111)で勝利、王座獲得。
この後2度防衛。

2014.08.09 WBO王者フランシスコ・ロドリゲスJr.(メキシコ)と統一戦。
0-3(111-116,108-119,112-115)で敗れ、IBF王座陥落。

2014.12.31 フランシスコ・ロドリゲスJr.(メキシコ)の王座返上に伴い、大平剛とIBF、WBO両王座の決定戦。
7RTKO勝利で、2団体の王座獲得。(WBO王座は後に返上)
この後2度防衛。

2015.12.31 ホセ・アルグメド(メキシコ)に9R負傷判定1-2(86-85,84-87,84-87)で敗れ王座陥落。

2016.08.20 加納陸とWBO世界ミニマム級王座決定戦。
6R負傷判定 3-0(59-56,58-56,59-55)で勝利、王座獲得(のちに返上)。

2017年4月にプロボクシングを引退、東京五輪を目指したが、予選で敗れ五輪出場の可能性が消滅したため、現役引退。

2020.03.10 プロ復帰。

2020.12.27 世界挑戦経験のあるWBC11位小西怜弥に3-0(60-54,59-55,59-55)で勝利。



ソトは、これまでの世界戦3試合は苦戦の末の勝利。

アコスタ戦は劣勢からの逆転KO、ヘノ戦は接戦の末の僅差判定勝利、 ブイトラゴ戦は、中盤以降挽回したものの序盤は劣勢で、被弾する場面も目立ちました。

ソトは、 思い切りよくパワフルなパンチを打ち込むスタイルは迫力がありますが、空振りも目立ちますし、ディフェンスもやや甘い印象。

フットワークでソトの前進をかわせれば、高山にも充分にチャンスがあるのではないかと思います。

多くの試合で培った経験とテクニックを活かし、そして不屈の精神で、再び世界のベルトを巻くことを期待したいところです。

◆WBA 最新ランキング 2021.04

WBAの最新ランキングです。表の右欄は先月からの比較などです。
※ 統一王者等は「Super」欄に記載、各階級10位まで(日本人ランカーは15位)の記載としている等、一部簡略化していますので、詳細はWBAの公式ホームページをご確認ください。


クルーザー級:
4/17に挑戦者決定戦で5位ディオン・ニコルソンを破った6位エフェトボル・アポチが5ランクアップ、1位に。
敗れたニコルソンは6ランクダウン、11位に。

ウェルター級:
4/10に、10位エイマンタス・スタニオニスが14位トーマス・ドゥロルメに勝利、9ランクアップし1位に。
3/20に元世界王者モーリス・フッカーを破ってWBOインターナショナル・ウェルター級王者となったヴァージル・オルティスJr.はゴールド王者のまま。

ライト級:
5/29にWBC王者デヴィン・ヘイニーに挑戦予定のホルヘ・リナレスが先月4位からランク外に。

フェザー級:
大沢宏晋が4ランクダウン、6位に。

スーパーバンタム級:
岩佐亮佑が4ランクダウン、13位に。

バンタム級:
4/24に西田凌佑に敗れた比嘉大吾が先月6位からランク外に。
代わりにエマヌエル・ロドリゲスがランクイン。

スーパーフライ級:
4/3にWBOインターナショナル王者決定戦で、WBA10位のパブロ・カリージョに勝利した4階級王者ドニー・ニエテスが10位にランクイン。
カリージョは先月10位からランク外に。

ライトフライ級:
5/8に、WBO王者エルウィン・ソトに挑戦する高山勝成が先月5位からランク外に。
堀川謙一が1ランクダウン、13位に。

◆ランキング表はこちら

◆WBC 最新ランキング 2021.04

WBCの最新ランキングです。表の右欄は先月からの比較などです。
※ 各階級10位(日本人ランカーは15位)までの記載としている等、一部簡略化していますので、詳細はWBCの公式ホームページをご確認ください。


ヘビー級:
3/27に、ディリアン・ホワイトが暫定王者アレクサンデル・ポベトキンに4RTKO勝利、再び暫定王者に。
敗れたポベトキンは8位。

ライト ヘビー級:
3/20に、アルツール・ベテルビエフがアダム・ダイネスに10RTKO勝利、初防衛に成功。(IBFは4度目の防衛)

ミドル級:
4/17に、WBO王者ディミトリアス・アンドレイドに挑戦し敗れたリアム・ウィリアムズが先月3位からランク外に。

スーパー ウェルター級:
デニス・ホーガンとのランカー対決に勝利したティム・ジューが6ランクアップし5位に。敗れたホーガンは先月10位からランク外に。

ウェルター 級:
3/20に元世界王者モーリス・フッカーを破ったヴァージル・オルティスJr.が2ランクアップ、4位に。

スーパー フェザー級:
2020年10月にWBAライト級王者ジェルボンタ・デイビスに敗れWBAスーパーフェザー級スーパー王座から陥落したレオ・サンタ・クルス(現在WBAフェザー級スーパー王座を保持)が、11月からランクイン(先月は4位)していましたが、ランク外に。
三代大訓が先月15位からランク外に。

フェザー級:
5/1にWBA暫定王者となったエドゥアルド・ラミレスが先月2位からランク外に。
丸田陽七太が1ランクアップし9位。
清水聡が15位にランクイン。

スーパー バンタム級:
4/3にWBAスーパー・IBF王者ムロジョン・アフマダリエフに敗れ、IBF暫定王座から陥落した岩佐亮佑が11位にランクイン。

バンタム級:
栗原慶太が1ランクダウン、12位に。
比嘉大吾が1ランクダウン、13位に。

スーパー フライ級:
3/13にWBC王者ファン・フランシスコ・エストラーダに敗れWBAスーパー王座から陥落したローマン・ゴンサレスが2位にランクイン。
エストラーダは、フランチャイズ王者に。
4/3にWBOインターナショナル王者となった4階級王者ドニー・ニエテスが6位にランクイン。
田中恒成が2ランクダウン、8位に。
福永亮次が1ランクダウン、14位に。

ミニマム級:
小浦翼が1ランクダウン、9位に。


◆ランキング表はこちら

◆【結果】エリスランディ・ララ vs. トーマス・ラマーナ ~ WBA世界ミドル級王者決定戦 2021.05.01

2021.05.01
WBA世界ミドル級王者決定戦


WBA世界スーパーウェルター級王者
エリスランディ・ララ
(38:キューバ)
27勝〈15KO〉3敗3引分
vs.
WBAミドル級6位
トーマス・ラマーナ
(29:米国)
30勝〈12KO〉4敗1分

サウル・アルバレスが返上したスーパー王座に村田諒太が昇格、空いた正規王座の決定戦。

暫定王者のクリス・ユーバンクJr.(英国)を昇格させるかと思いましたが、決定戦でした。

ただ、スーパーウェルター級王者のララとミドル級6位のラマーナで争うのが妥当なのかは疑問です。

そもそも、スーパー王者とか正規王者とかゴールド王者とか、常にいる暫定王者とか、WBAはやりたい放題ですから、多少のことには驚きませんし、何をやっても疑問符だらけですが…。

一番の老舗団体がこんな事していていいのかと思います。
単なる老害になりつつありますね…。



ディフェンスとフットワークは一級品ではあるものの積極性に欠け塩味濃い目の試合が多いララですが、この試合は出だしから左ストレートがクリーンヒット、最後も強烈な左でダウンを奪い、即レフェリーストップ。
あっと言う間の1RTKO勝利で、ララがミドル級王座を獲得しました。

管理人:ボクヲタおやじ
輪島功一、大場政夫、具志堅用高…。少年時代に往年の名ボクサーをテレビで見て、胸が高鳴りました。以来40年以上ボクシングヲタクです。
過去の名勝負なども取り上げていこうと思います。
おことわり
選手名等は敬称略とさせていただいております。
あしからずご了承ください。
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