WBSSにリゴンドーの参加も噂されていますね。

ギジェルモ・リゴンドー
19戦17勝(11KO)1敗1無効試合。

2001年度世界選手権バンタム級優勝、
2005年度世界選手権バンタム級優勝、
2000年シドニーオリンピックと2004年アテネオリンピックで金メダル。
アマチュアで243勝4敗と輝かしい戦績を残す。

2007年に、エリスランディ・ララ(キューバ)とともに亡命未遂事件を起こし、2008年北京五輪への出場はできず。
その後亡命に成功、米国でプロデビュー。

実力はあるのに、ファイトスタイルがしょっぱくて、ぶっちゃけ試合が全然面白くないので人気が出ない。
んで、慢性的な試合枯れに陥っている元WBA、WBOのスーパーバンタム級王者。

WBA世界スーパーバンタム級王座を4度防衛後、
2013.04.13 WBAスーパー王座・WBO王座統一戦でノニト・ドネア(フィリピン)に3-0(116-111、115-112、114-113)  の判定で勝利、WBA王座5度目の防衛に成功し、スーパー王座獲得、WBO王座獲得、リングマガジン世界スーパーバンタム級王座獲得。

さらに2度の防衛に成功。

2014.12.31 天笠 尚を11R棄権に追い込み、WBAスーパー王座8度目の防衛(のちに休養王座に)、WBO王座3度目の防衛(のちに王座剥奪)。
この試合は、天笠が2度のダウンを奪い、まさかの大番狂わせが起きるかという試合でした。

この後、長期間活動しなかったためWBOスーパーバンタム級王座剥奪。

その後9度目の防衛に成功。

2017.12.09 WBO世界スーパーフェザー級王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)に挑戦、6R棄権で敗れる。
この敗戦でWBAスーパー級王座もはく奪。

スーパーバンタム級で減量がほとんど必要なかったと言われるリゴンドー、バンタム級の体重をつくることは可能のようです。



しょっぱい試合で面白くないと言われるリゴンドーですが、天笠の試合は面白かったし、WBSSに世界戦11勝の強豪が参加となれば、盛り上がると思いますが、どうなるでしょうか。






 
 
 

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