ボクヲタおやじの勝手気ままな今年の展望part9です。
※ ランキングは、WBA、IBF、WBOが2022年12月現在、WBCは11月現在です。
【ライトフライ級】
各団体の王者は、
WBA・WBC王者 寺地 拳四朗
昨年3月に、矢吹正道に雪辱し王座を奪還。
昨年11月にWBA(super)王者の京口紘人と統一戦を行いTKO勝利で2団体統一に成功。
IBF王者 シベナティ・ノンティンガ(南アフリカ)
昨年9月に王者決定戦に勝利し新王者に。
WBO王者 ジョナサン・ゴンサレス(プエルトリコ)
6月にマーク・アンソニー・バリガ(フィリピン)、11月に岩田翔吉を相手に防衛に成功。
拳四朗とゴンサレスの統一戦が実現しそうです。
拳四朗は、2021年9月に矢吹に敗れ王座から陥落しましたが、矢吹とのリマッチや京口戦では、高く評価されているスピードや距離感に加え、攻撃的なボクシングで見事なKO勝利を収めており、ゴンサレスとは好ファイトが期待できそうです。
もし勝てば、4団体統一も夢ではないかもしれません。
日本勢では、 岩田翔吉(WBA3位、WBC2位、WBO11位)、京口紘人(WBA6位、WBC3位、IBF10位)、富田大樹(WBA12位)、矢吹正道(WBA13位、WBC11位、IBF8位、WBO5位)、加納陸(IBF11位)。
矢吹は昨年9月にWBO5位、WBA10位のタノンサック・シムシー(タイ)に見事なKO勝利。
1/28には、IBF王座挑戦者決定戦で7位のロナルド・チャコン(ベネズエラ)と対戦予定。
世界ランカー相手の強気のマッチメイクを続けています。
ぜひ勝利し、ノンティンガへの挑戦権を掴みとってほしいところです。
【ミニマム級】
各団体の王者は、
WBA(super)王者 サマヌーン・ニヨムトロング(ノックアウト・CPフレッシュマート)(タイ)
昨年7月に元WBC王者のワンヘン・ミナヨーティン(タイ)に勝利し防衛に成功。
WBA王者 エリック・ロサ(ドミニカ共和国)
昨年は試合なし。
WBC王者 パンヤ・プラダブスリ(ペッマニー・CPフレッシュマート)(タイ)
昨年3月に前王者ワンヘン、8月に田中教仁に勝利し防衛成功。
IBF王者 ダニエル・バラダレス(メキシコ)
昨年7月にレネ・マーク・クアルト(フィリピン)から王座を奪取、今年1/6の重岡銀次朗との防衛戦はバッティングによりノーコンテスト。
WBO王者 メルビン・ジェルサレム(フィリピン)
1/6に谷口将隆に2RTKO勝利し新王者に。

バラダレスは、1/6の重岡銀次朗戦で、バラダレスの頭と重岡の顎がぶつかり、そのダメージで試合を放棄、ノーコンテストとなりました。
どう見てもバラダレスにはさほど影響はなさそうに見え、重岡の方が痛かったんじゃないかと思われるバッティングでありながら、レフェリーに再開を促されても目が見えないとか耳が聞こえなくなったとか、挙句の果ては泣き出して拒否。
リングから降りるときも、セコンドに抱えられてふらつき加減でしたが、なんだかちょっと演技賞ものだなと思いました。
もちろん、本人でなければダメージの程度は分かりませんので、あまり勝手なことは言えませんが…。
ただ、あの情けない泣き顔を見ていると、王者の矜恃を感じませんでしたし、そんな相手と再戦する価値があるのかとも思ってしまいます。
銀次朗はWBAとWBOで上位にいますから、こちらの王座を狙った方が良いような気がしますが…。
ほかの日本勢は、重岡優大(WBA3位、WBC3位、WBO4位)、小浦翼(WBC14位、WBO11位)。
優大も世界のベルトは近いと思われます。
ぜひ兄弟で王座を掴んでほしいところです。
※ ランキングは、WBA、IBF、WBOが2022年12月現在、WBCは11月現在です。
【ライトフライ級】
各団体の王者は、
WBA・WBC王者 寺地 拳四朗
昨年3月に、矢吹正道に雪辱し王座を奪還。
昨年11月にWBA(super)王者の京口紘人と統一戦を行いTKO勝利で2団体統一に成功。
IBF王者 シベナティ・ノンティンガ(南アフリカ)
昨年9月に王者決定戦に勝利し新王者に。
WBO王者 ジョナサン・ゴンサレス(プエルトリコ)
6月にマーク・アンソニー・バリガ(フィリピン)、11月に岩田翔吉を相手に防衛に成功。
拳四朗とゴンサレスの統一戦が実現しそうです。
拳四朗は、2021年9月に矢吹に敗れ王座から陥落しましたが、矢吹とのリマッチや京口戦では、高く評価されているスピードや距離感に加え、攻撃的なボクシングで見事なKO勝利を収めており、ゴンサレスとは好ファイトが期待できそうです。
もし勝てば、4団体統一も夢ではないかもしれません。
日本勢では、 岩田翔吉(WBA3位、WBC2位、WBO11位)、京口紘人(WBA6位、WBC3位、IBF10位)、富田大樹(WBA12位)、矢吹正道(WBA13位、WBC11位、IBF8位、WBO5位)、加納陸(IBF11位)。
矢吹は昨年9月にWBO5位、WBA10位のタノンサック・シムシー(タイ)に見事なKO勝利。
1/28には、IBF王座挑戦者決定戦で7位のロナルド・チャコン(ベネズエラ)と対戦予定。
世界ランカー相手の強気のマッチメイクを続けています。
ぜひ勝利し、ノンティンガへの挑戦権を掴みとってほしいところです。
【ミニマム級】
各団体の王者は、
WBA(super)王者 サマヌーン・ニヨムトロング(ノックアウト・CPフレッシュマート)(タイ)
昨年7月に元WBC王者のワンヘン・ミナヨーティン(タイ)に勝利し防衛に成功。
WBA王者 エリック・ロサ(ドミニカ共和国)
昨年は試合なし。
WBC王者 パンヤ・プラダブスリ(ペッマニー・CPフレッシュマート)(タイ)
昨年3月に前王者ワンヘン、8月に田中教仁に勝利し防衛成功。
IBF王者 ダニエル・バラダレス(メキシコ)
昨年7月にレネ・マーク・クアルト(フィリピン)から王座を奪取、今年1/6の重岡銀次朗との防衛戦はバッティングによりノーコンテスト。
WBO王者 メルビン・ジェルサレム(フィリピン)
1/6に谷口将隆に2RTKO勝利し新王者に。
バラダレスは、1/6の重岡銀次朗戦で、バラダレスの頭と重岡の顎がぶつかり、そのダメージで試合を放棄、ノーコンテストとなりました。
どう見てもバラダレスにはさほど影響はなさそうに見え、重岡の方が痛かったんじゃないかと思われるバッティングでありながら、レフェリーに再開を促されても目が見えないとか耳が聞こえなくなったとか、挙句の果ては泣き出して拒否。
リングから降りるときも、セコンドに抱えられてふらつき加減でしたが、なんだかちょっと演技賞ものだなと思いました。
もちろん、本人でなければダメージの程度は分かりませんので、あまり勝手なことは言えませんが…。
ただ、あの情けない泣き顔を見ていると、王者の矜恃を感じませんでしたし、そんな相手と再戦する価値があるのかとも思ってしまいます。
銀次朗はWBAとWBOで上位にいますから、こちらの王座を狙った方が良いような気がしますが…。
ほかの日本勢は、重岡優大(WBA3位、WBC3位、WBO4位)、小浦翼(WBC14位、WBO11位)。
優大も世界のベルトは近いと思われます。
ぜひ兄弟で王座を掴んでほしいところです。