ボクヲタおやじの 、勝手気ままな今年の展望 part2です。
※ ランキングは、WBA、IBF、WBOが2022年12月現在、WBCは11月現在です。
【スーパーミドル級】
各団体の王者は、
WBA(super)・WBC・IBF・WBO(super)王者 サウル・アルバレス(メキシコ)
2021年11月に、3団体王者としてIBF王者ケイレブ・プラント(米国)と対戦し勝利、4団体を統一。
昨年5月にWBA(super)ライトヘビー級王者ドミトリー・ビボル(ロシア)に敗れたものの、9月にWBA(super)・IBFミドル級王者ゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン)に快勝。
WBA王者 デイビッド・モレルJr.(キューバ)
6月に3度目の防衛に成功、11月にランキング1位のアイドス・イエルボスヌイ(カザフスタン)に勝利し4度目の防衛に成功。
WBC暫定王者 デイビッド・ベナビデス(米国)
昨年5月に元IBFミドル級王者デイビッド・レミューに勝利し、WBC暫定王座を獲得。
WBO暫定王者 ジョン・ライダー(英国)
昨年2月に元ミドル級王者のダニエル・ジェイコブス(米国)に勝利、11月にはザック・パーカーに5RTKO勝利しWBO暫定王座を獲得。
これに続くのが、元IBF王者でWBA、WBC、WBOで1位、IBF3位のケイレブ・プラント。
プラントは、2021年11月にサウル・アルバレスとの4団体統一戦に敗れ王座を失いましたが、昨年10月にWBC王座挑戦者決定戦で元世界王者のアンソニー・ディレル(米国)に見事なKO勝利。
3/25にアルバレスへの挑戦権を懸けてベナビデスと対戦予定で、王座復帰を狙っています。
さらに、前WBOミドル級王者ディミトリアス・アンドレイド(米国)が参戦、1/7にWBA7位のデモンド・ニコルソン(米国)に勝利。
トップに君臨するアルバレスが、次に誰と戦うのか注目でしょう。
長身でリーチが長くややディフェンシブに戦うアンドレイドとは塩味濃い目の試合になりそうなので、まだ底の見えないモレルとの対戦を観てみたいところです。
もし、アルバレスが階級を変えるとすれば、昨年、噂のあったクルーザー級での世界挑戦も再度浮上してくるかもしれませんね。
【ミドル級】
各団体の王者は、
WBA(super)・IBF王者 ゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン)
昨年4月にWBA(super)王者の村田諒太に見事なKO勝利で2団体統一。
9月に、スーパーミドル級4団体王者のサウル・アルバレスと対戦し敗れる。
WBA王者 エリスランディ・ララ(キューバ)
昨年5月にランキング下位のゲイリー・オサリバンとの防衛戦に勝利したのみ。
WBC王者 ジャーモール・チャーロ(米国)
昨年は試合無し。
WBC暫定王者 カルロス・アダメス(ドミニカ共和国)
昨年10月にファン・マシアス・モンティエル(メキシコ)に勝利し、暫定王座を獲得。
WBO王者 ジャニベク・アリムハヌリ(カザフスタン)
2021年11月に元世界王者アッサン・エンダム(フランス)に勝利。
昨年5月に王者決定戦に勝利、11月に初防衛に成功。
ゴロフキンは、年齢的な衰えを指摘する声もありますが、この階級の中心人物であることに間違いはないでしょう。
アリムハヌリは、非常に勢いがあるだけに、台風の目になりそうです。
ランキング上位には、エスキバ・ファルカオ(ブラジル)、元WBOスーパーウェルター級王者のハイメ・ムンギア(メキシコ)。
ムンギアはすでにミドル級で7試合行っており、そろそろ王座を狙いたいところです。
ファルカオは、2021年11月に挑戦者決定戦に勝利しIBF1位となりましたが、王者のゴロフキンが村田との統一戦、サウル・アルバレスへの挑戦となったためずっと待たされており、そろそろ挑戦が実現してほしいところです。
日本人ランカーは、村田諒太(WBA4位、WBC3位、IBF6位、WBO9位)、能島宏弥(WBO13位)、竹迫司登(IBF14位)。
村田は、ゴロフキンに敗れはしたもののボディ攻撃が効果的で、番狂わせが起きるかと思わせる大善戦でした。
世界トップレベルの力を持っていることは間違いなく、現在進退を保留していますが、もう一度世界王座にチャレンジしてほしいところです。
ランキング下位の能嶋と竹迫は、世界に近づくためにはまず上位と戦い勝利する必要がありそうです。
※ ランキングは、WBA、IBF、WBOが2022年12月現在、WBCは11月現在です。
【スーパーミドル級】
各団体の王者は、
WBA(super)・WBC・IBF・WBO(super)王者 サウル・アルバレス(メキシコ)
2021年11月に、3団体王者としてIBF王者ケイレブ・プラント(米国)と対戦し勝利、4団体を統一。
昨年5月にWBA(super)ライトヘビー級王者ドミトリー・ビボル(ロシア)に敗れたものの、9月にWBA(super)・IBFミドル級王者ゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン)に快勝。
WBA王者 デイビッド・モレルJr.(キューバ)
6月に3度目の防衛に成功、11月にランキング1位のアイドス・イエルボスヌイ(カザフスタン)に勝利し4度目の防衛に成功。
WBC暫定王者 デイビッド・ベナビデス(米国)
昨年5月に元IBFミドル級王者デイビッド・レミューに勝利し、WBC暫定王座を獲得。
WBO暫定王者 ジョン・ライダー(英国)
昨年2月に元ミドル級王者のダニエル・ジェイコブス(米国)に勝利、11月にはザック・パーカーに5RTKO勝利しWBO暫定王座を獲得。
これに続くのが、元IBF王者でWBA、WBC、WBOで1位、IBF3位のケイレブ・プラント。
プラントは、2021年11月にサウル・アルバレスとの4団体統一戦に敗れ王座を失いましたが、昨年10月にWBC王座挑戦者決定戦で元世界王者のアンソニー・ディレル(米国)に見事なKO勝利。
3/25にアルバレスへの挑戦権を懸けてベナビデスと対戦予定で、王座復帰を狙っています。
さらに、前WBOミドル級王者ディミトリアス・アンドレイド(米国)が参戦、1/7にWBA7位のデモンド・ニコルソン(米国)に勝利。
トップに君臨するアルバレスが、次に誰と戦うのか注目でしょう。
長身でリーチが長くややディフェンシブに戦うアンドレイドとは塩味濃い目の試合になりそうなので、まだ底の見えないモレルとの対戦を観てみたいところです。
もし、アルバレスが階級を変えるとすれば、昨年、噂のあったクルーザー級での世界挑戦も再度浮上してくるかもしれませんね。
【ミドル級】
各団体の王者は、
WBA(super)・IBF王者 ゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン)
昨年4月にWBA(super)王者の村田諒太に見事なKO勝利で2団体統一。
9月に、スーパーミドル級4団体王者のサウル・アルバレスと対戦し敗れる。
WBA王者 エリスランディ・ララ(キューバ)
昨年5月にランキング下位のゲイリー・オサリバンとの防衛戦に勝利したのみ。
WBC王者 ジャーモール・チャーロ(米国)
昨年は試合無し。
WBC暫定王者 カルロス・アダメス(ドミニカ共和国)
昨年10月にファン・マシアス・モンティエル(メキシコ)に勝利し、暫定王座を獲得。
WBO王者 ジャニベク・アリムハヌリ(カザフスタン)
2021年11月に元世界王者アッサン・エンダム(フランス)に勝利。
昨年5月に王者決定戦に勝利、11月に初防衛に成功。
ゴロフキンは、年齢的な衰えを指摘する声もありますが、この階級の中心人物であることに間違いはないでしょう。
アリムハヌリは、非常に勢いがあるだけに、台風の目になりそうです。
ランキング上位には、エスキバ・ファルカオ(ブラジル)、元WBOスーパーウェルター級王者のハイメ・ムンギア(メキシコ)。
ムンギアはすでにミドル級で7試合行っており、そろそろ王座を狙いたいところです。
ファルカオは、2021年11月に挑戦者決定戦に勝利しIBF1位となりましたが、王者のゴロフキンが村田との統一戦、サウル・アルバレスへの挑戦となったためずっと待たされており、そろそろ挑戦が実現してほしいところです。
日本人ランカーは、村田諒太(WBA4位、WBC3位、IBF6位、WBO9位)、能島宏弥(WBO13位)、竹迫司登(IBF14位)。
村田は、ゴロフキンに敗れはしたもののボディ攻撃が効果的で、番狂わせが起きるかと思わせる大善戦でした。
世界トップレベルの力を持っていることは間違いなく、現在進退を保留していますが、もう一度世界王座にチャレンジしてほしいところです。
ランキング下位の能嶋と竹迫は、世界に近づくためにはまず上位と戦い勝利する必要がありそうです。