2022.11.12
WBO世界ミドル級タイトルマッチ
王 者 ジャニベック・アリムハヌリ（29：カザフスタン）
12戦全勝〈8KO〉
vs.
挑戦者 9位 デンゼル・ベントレー（27：英国）
17勝〈14KO〉1敗1分
アリムハヌリは、 2021年6月にロバート・ブラント（米国）に8RRTD勝利、11月にアッサン・エンダム（フランス）に8RTKO勝利と、元世界王者2人を連破。
2022年5月、王者ディミトリアス・アンドレイド（米国）が王座を保持したままスーパーミドル級に進出したため設置された暫定王座をダニー・ディグナム（英国）と争い、2RTKO勝利。
その後、 アンドレイドの王座返上に伴い正規王者に昇格。
初防衛戦の相手は、英国ミドル級王者のベントレー。
1R～4R
プレッシャーをかけ、鋭いジャブや連打を打ち込むアリムハヌリ。
ベントレーは、踏み込んでくるアリムハヌリにカウンターを狙うが、当たらない。
ベントレーが先にパンチを出しても、アリムハヌリは難なくかわす。
5R～10R
ベントレーが手数を増やす。
アリムハヌリは強打で応戦。
ほぼ互角の展開となり、採点が難しいラウンドが続く。
11R
接近戦での打ち合い。
アリムハヌリの左がヒットするが、ベントレーは下がらずこつこつ反撃。
手数はベントレーが優っているが、ダメージを与えているのはアルムハヌリか。
12R
アリムハヌリの連打がヒット。
ベントレー、後退するがしぶとく反撃、最後は至近距離で激しい打ち合い。
序盤はアリムハヌリのペースでしたが、中盤以降アリムハヌリの攻撃がやや攻撃が単調になり、ベントレーも粘り強く反撃し、判定決着となりました。
公式採点は、 3-0（118-110、116-112、116-112）でアリムハヌリの勝利。
ちなみに、私の採点 （→採点方法はこちら）は、
アリムハヌリの次戦の相手は、 元WBO世界スーパーウェルター級王者のハイメ・ムンギア（メキシコ：40戦全勝〈32KO〉）が濃厚です。
この二人の対決は非常に楽しみです。
ぜひ実現してほしいですね。
WBO世界ミドル級タイトルマッチ
王 者 ジャニベック・アリムハヌリ（29：カザフスタン）
12戦全勝〈8KO〉
vs.
挑戦者 9位 デンゼル・ベントレー（27：英国）
17勝〈14KO〉1敗1分
アリムハヌリは、 2021年6月にロバート・ブラント（米国）に8RRTD勝利、11月にアッサン・エンダム（フランス）に8RTKO勝利と、元世界王者2人を連破。
2022年5月、王者ディミトリアス・アンドレイド（米国）が王座を保持したままスーパーミドル級に進出したため設置された暫定王座をダニー・ディグナム（英国）と争い、2RTKO勝利。
その後、 アンドレイドの王座返上に伴い正規王者に昇格。
初防衛戦の相手は、英国ミドル級王者のベントレー。
1R～4R
プレッシャーをかけ、鋭いジャブや連打を打ち込むアリムハヌリ。
ベントレーは、踏み込んでくるアリムハヌリにカウンターを狙うが、当たらない。
ベントレーが先にパンチを出しても、アリムハヌリは難なくかわす。
5R～10R
ベントレーが手数を増やす。
アリムハヌリは強打で応戦。
ほぼ互角の展開となり、採点が難しいラウンドが続く。
11R
接近戦での打ち合い。
アリムハヌリの左がヒットするが、ベントレーは下がらずこつこつ反撃。
手数はベントレーが優っているが、ダメージを与えているのはアルムハヌリか。
12R
アリムハヌリの連打がヒット。
ベントレー、後退するがしぶとく反撃、最後は至近距離で激しい打ち合い。
序盤はアリムハヌリのペースでしたが、中盤以降アリムハヌリの攻撃がやや攻撃が単調になり、ベントレーも粘り強く反撃し、判定決着となりました。
公式採点は、 3-0（118-110、116-112、116-112）でアリムハヌリの勝利。
ちなみに、私の採点 （→採点方法はこちら）は、
アリムハヌリの次戦の相手は、 元WBO世界スーパーウェルター級王者のハイメ・ムンギア（メキシコ：40戦全勝〈32KO〉）が濃厚です。
この二人の対決は非常に楽しみです。
ぜひ実現してほしいですね。
