2022.06.25
WBC世界スーパーフライ級タイトルマッチ
王 者 ジェシー・ロドリゲス
vs.
挑戦者 シーサケット・ソールンビサイ
ジェシー・ロドリゲス(22:米国)
これまでの戦績:15戦全勝〈10KO〉
2020.12.12:サウル・フアレス《2度世界挑戦あり》に2RKO勝利。
2022.02.05:WBC世界スーパーフライ級王者決定戦に、体調不良のシーサケット・ソールンビサイ《元WBC世界スーパーフライ級王者》(タイ)の代役として出場。カルロス・クアドラス《元WBC世界スーパーフライ級王者》に3-0(115-112、117-110、117-110)で勝利し王座獲得。
シーサケット・ソールンビサイ(35:タイ)
これまでの戦績:50勝〈43KO〉5敗1引分
デビュー戦で八重樫東にTKO負け。デビュー後5戦で1勝3敗1分だったが、このあと怒涛の連勝街道を突っ走る。
2013.05.03 : WBC世界スーパーフライ級王者佐藤洋太に8RTKO勝利しタイトル獲得。
2013.11.15 : 向井寛史に9RTKO勝利、初防衛。
2014.05.31 : カルロス・クアドラス(メキシコ)に0-3(8R負傷判定)で敗れ王座陥落。
連勝は26でストップしたがその後再び15連勝。
2017.03.18 : WBC世界スーパーフライ級王者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)に挑戦、2-0(114-112,114-112,113-113)の僅差判定で勝利し王座獲得。
2017.09.09 : ゴンサレスと再戦、4RKO勝利で初防衛成功。
2018.02.24 : ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)に2-0(115-113,114-114,117-111)で勝利、2度目の防衛。
2018.10.06 : イラン・ディアス(メキシコ) に3-0(120-108,119-109,119-109)で勝利、3度目の防衛。
2019.04.26 : ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)と再戦。0-3(113-115,113-115,117-111)で敗れ、4度目の防衛に失敗。
スピードで優るロドリゲスが、ジャブやストレートを的確に打ち込み、優勢に。
7R、ロドリゲスの左でシーサケットがダウン。
8R、ロドリゲスの連打で、レフェリーがストップ。
ロドリゲスは、パワーで優るシーサケットに押されることなく、打ち合いでも上回りました。
シーサケットは、ロドリゲスのフットワークに全くついていけず完敗でした。
これまで、ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)、ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)、カルロス・クアドラス(メキシコ)とシーサケットの4人がスーパーフライ級のトップ争いをしてきましたが、ロドリゲスが、クアドラスとシーサケットに勝利したことで、勢力図はかなり変わってきそうです。
WBC世界スーパーフライ級タイトルマッチ
王 者 ジェシー・ロドリゲス
vs.
挑戦者 シーサケット・ソールンビサイ
ジェシー・ロドリゲス(22:米国)
これまでの戦績:15戦全勝〈10KO〉
2020.12.12:サウル・フアレス《2度世界挑戦あり》に2RKO勝利。
2022.02.05:WBC世界スーパーフライ級王者決定戦に、体調不良のシーサケット・ソールンビサイ《元WBC世界スーパーフライ級王者》(タイ)の代役として出場。カルロス・クアドラス《元WBC世界スーパーフライ級王者》に3-0(115-112、117-110、117-110)で勝利し王座獲得。
シーサケット・ソールンビサイ(35:タイ)
これまでの戦績:50勝〈43KO〉5敗1引分
デビュー戦で八重樫東にTKO負け。デビュー後5戦で1勝3敗1分だったが、このあと怒涛の連勝街道を突っ走る。
2013.05.03 : WBC世界スーパーフライ級王者佐藤洋太に8RTKO勝利しタイトル獲得。
2013.11.15 : 向井寛史に9RTKO勝利、初防衛。
2014.05.31 : カルロス・クアドラス(メキシコ)に0-3(8R負傷判定)で敗れ王座陥落。
連勝は26でストップしたがその後再び15連勝。
2017.03.18 : WBC世界スーパーフライ級王者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)に挑戦、2-0(114-112,114-112,113-113)の僅差判定で勝利し王座獲得。
2017.09.09 : ゴンサレスと再戦、4RKO勝利で初防衛成功。
2018.02.24 : ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)に2-0(115-113,114-114,117-111)で勝利、2度目の防衛。
2018.10.06 : イラン・ディアス(メキシコ) に3-0(120-108,119-109,119-109)で勝利、3度目の防衛。
2019.04.26 : ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)と再戦。0-3(113-115,113-115,117-111)で敗れ、4度目の防衛に失敗。
スピードで優るロドリゲスが、ジャブやストレートを的確に打ち込み、優勢に。
7R、ロドリゲスの左でシーサケットがダウン。
8R、ロドリゲスの連打で、レフェリーがストップ。
ロドリゲスは、パワーで優るシーサケットに押されることなく、打ち合いでも上回りました。
シーサケットは、ロドリゲスのフットワークに全くついていけず完敗でした。
これまで、ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)、ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)、カルロス・クアドラス(メキシコ)とシーサケットの4人がスーパーフライ級のトップ争いをしてきましたが、ロドリゲスが、クアドラスとシーサケットに勝利したことで、勢力図はかなり変わってきそうです。
ボクオタおやじ
がしました