元WBO世界ミニマム級王者の山中竜也が現役復帰、3年8月ぶりにリングに上がりました。

山中は、2016.11.11に、OPBFミニマム級王座決定戦でメルリト・サビーリョ《元WBO世界ミニマム級王者》(フィリピン)に3-0(119-109、118-110、117-111)で勝利、王座獲得。

2017.08.27に、WBO世界ミニマム級王者の福原辰弥に挑戦、3-0(116-112、115-113、115-113)で勝利、王座獲得。

2018.03.18に、モイセス・カジェロス(メキシコ)に8RRTD勝利、初防衛に成功。

2018.07.13に、ビック・サルダール(フィリピン)に0-3(111-116、110-117、112-115)で敗れ、王座陥落。

試合後の検査で硬膜下血腫が発見され、頭蓋内出血が認められた選手はライセンスが自動的に失効となる日本ボクシングコミッション(JBC)の規則に基づき、現役を引退。
通算戦績は、16勝〈5KO〉3敗でした。

2021年12月、JBCが、再発の可能性が健常者と変わらないと判断された場合はライセンス再発行可能と規則を変更したため、再起することとなりました。

まだ26歳と若いですし、夢は大きく、再び世界王座を狙って頑張ってほしいところです。
今後の活躍に注目です。

※ 山中の復帰戦は、1:49:50あたりから 








 
 
 

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