2021.12.04
WBC世界ライト級タイトルマッチ 

王  者 デビン・ヘイニー
(29:米国)
これまでの戦績:26戦全勝〈15KO〉
vs.
暫定王者 ジョセフ・ディアス
(29:米国)
これまでの戦績:32勝〈15KO〉1敗1引分




開始から、ヘイニーが積極的にジャブやワンツーを出し優勢に。

ディアスは、ガードを固めてじわじわ前進し時折強打を振るが、空振り。

ディアスは、もっとプレッシャーをかけてどんどんパンチを打ち込み、ヘイニーを慌てさせる場面を作りたいが、スピードのあるヘイニーの動きに対応できない。

ヘイニーペースで試合が進み、何度か、ディアスがヘイニーをロープ際に押し込む場面もあったが、ヘイニーの巧みなディフェンスにかわされ、攻撃が続かず。

展開は変わらず、やや盛り上がりを欠いたまま終了のゴング。

3-0(117-111,117-111,116-112)でヘイニーが4度目の防衛に成功しました。

危なげなく防衛を果たしたヘイニーは、今後、先日テオフィモ・ロペスに勝利したジョージ・カンボソスJrや、WBA王者ジェルボンテ・デイビスとの対戦があるのか、注目です。







 
 
 

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