新型コロナウイルスのオミクロン株の感染拡大防止のために11/30より1か月間外国人の入国が禁止となったことを受けて、 帝拳ジムが、12/29に予定されていた WBA(super)・IBF世界ミドル級タイトルマッチ　村田諒太 vs. ゲンナディ・ゴロフキン、 WBO世界フライ級タイトルマッチ　中谷潤人 vs. クリスチャン・ゴンサレスを延期し、来春に再スケジュールを目指すと発表しました。

また、志成ジムが、12/31に予定されていた WBO・IBF世界スーパーフライ級タイトルマッチ　井岡一翔 vs. ジェルウィン・アンカハスを中止すると発表しました。（再スケジュールできるかどうか検討中）

オミクロン株は、 感染力は強くても毒性は弱いとも言われていますが、まだ確証はない段階ですし、今後、感染が拡大した場合、亡くなられる方も少なからず出てくるはずですから、人命を守ることが最優先である以上、最大限の予防措置を講じることは当然だろうと思います。

もし、特別に認められ試合ができたとしても、感染が拡大した時に、ボクシングが悪者になりかねませんので、今回の延期・中止対応は正しい選択に思います。

村田 vs. ゴロフキン、中谷の防衛戦は延期で、来春に再スケジュールを目指すようですから、中止にならなかったことを喜び、実現をじっと待つしかありません。

井岡一翔 vs. アンカハスは中止、再スケジュールできるかどうか検討中とのことですから、なんとか、実現してほしいところです。

ただ、予想していたこととはいえ、仕方のないことだとはいえ、これほどのビッグマッチが流れてしまったことは、ボクシングファンにとっては非常に残念ですね。。。
新型コロナウィルスの一日も早い収束を祈るしかありません。







　
　
　

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