2021.11.27
IBF世界スーパーフェザー級王者決定戦

2位 アジンガ・フジレ
(25:南アフリカ)
15勝〈9KO〉1敗
vs.
3位 尾川 堅一
(33)
25勝〈18KO〉1敗1引分1NC



序盤は、尾川がプレッシャーをかけるが、フジレもジャブやカウンターを返し、ほぼ互角の展開。

5R、尾川が右でダウンを奪う。

その後は、フジレのジャブやカウンターをバックステップでかわし、 攻めては鋭い踏み込みから的確にパンチを当てた尾川が優勢に試合を進める。

尾川が12Rに2度のダウンを奪うがKOはならず。

3-0(115-110,115-110,114-111)で尾川の勝利。



フジレは、距離が遠く非常にやりずらそうな相手でしたが、尾川が細かくフェイントをかけながら、鋭く踏み込んで右を的確にヒットし、見事な勝利で世界王座を獲得しました。
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