2021.08.07 
IBF世界フェザー級王者決定戦

1位 キッド・ガラハド
vs.
3位 ジェイムス・ディケンズ


キッド・ガラハド(31:英国/カタール)
これまでの戦績:27勝〈16KO〉1敗
※出生地はカタール。(IBFランキングでは国籍はカタール)

2019.06.15 IBF世界フェザー級王者ジョシュ・ウォーリントン(英国)に挑戦、1-2(113-116、115-113,112-116)で敗れる。

2020.02.08 世界ランカーのクラウディオ・マレーロ(ドミニカ共和国)に8RRTD勝利。

ジェイムズ・ディケンズ(30:英国)
これまでの戦績:30勝〈11KO〉3敗

2016.07.16 WBA(super)世界スーパーバンタム級王者(8度防衛中)のギジェルモ・リゴンドウ(キューバ)に挑戦、2RRTDで敗れる。

2020.02.21 世界ランカーのライアン・ウォルシュ(英国)に勝利、WBO欧州フェザー級王座の初防衛に成功。



両者は、 2013.09.14に英国スーパーバンタム級王者決定戦で対戦、10RTKOでガラハドが勝利している。



ガラハドがスイッチしながら、ジャブとこつこつ細かい連打。

ディケンズのパンチも時折ヒットするが、ガラハドに比べ大振りで単発。

ガラハドの手数が多く、ディケンズはディフェンスを強いられる場面が目立つ。

ディケンズの目が大きく腫れ、11R終了後にディケンズが棄権、ガラハドが王座獲得。







 
 
 

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