2021.07.09
WBC世界ライト級暫定王者決定戦

元WBA世界スーパーフェザー級王者
WBC3位 ハビエル・フォルトゥナ
(31:ドミニカ共和国)
36勝〈25KO〉2敗1引分2NC
vs.
前IBF世界スーパーフェザー級王者
WBC4位 ジョセフ・ディアス
(28:米国)
31勝〈15KO〉1敗1引分



ディアスがガードをしっかり固めてプレッシャーをかけフォルトゥナも応戦。

時折打ち合う場面があったものの、もみ合いやクリンチが多く、お互いに大きな見せ場を作れず試合終了。

パワーで勝り前に出続けたディアスが、3-0(116-111,117-110,115-112)でディアスが勝利、暫定王座獲得。



フォルトゥナは、もっと足を使ってディアスをかく乱してくるかと思いましたが、ディアスのプレッシャーが強く応戦せざるを得なかったのか、ディアスのスタイルに付き合ってしまった感じでした。

暫定王座を獲得したディアスの次の相手が前暫定王者のライアン・ガルシアになるのか、それとも王者のデビン・ヘイニーを狙うのか、今後に注目です。







 
 
 

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