2021.04.10
IBF世界スーパーフライ級タイトルマッチ

王 者 ジェルウィン・アンカハス
 vs.
挑戦者 ジョナサン・ハビエル・ロドリゲス
 


ジェルウィン・アンカハス(29:フィリピン)
これまでの戦績:32勝〈22KO〉1敗2引分

2016.09.03 IBF世界スーパーフライ級王者マックジョー・アローヨ(プエルトリコ)に挑戦、3-0(118-109,115-112,117-110)で勝利、王座獲得。

現在8度防衛中。
アレハンドロ・サンティアゴ・バリオス(メキシコ)との6度目の防衛戦に苦戦し引き分けた以外は、大差の判定が1試合、6試合がKO勝利。

2019.05.07の船井龍一との7度目の防衛戦では、持ち前のパワーと多彩なパンチでほぼ一方的に試合を進め6RRTD勝利。日本のボクシングファンに強さを見せた。



ジョナサン・ハビエル・ロドリゲス(メキシコ:25)
これまでの戦績:22勝〈16KO〉1敗

2019.06.07 世界ランカーのフェリペ・オロクタ《WBO世界スーパーフライ級王者オマール・ナルバエス(アルゼンチン)に2度挑戦し善戦するも判定負け》(メキシコ)に10RTKO勝利。



今回の試合が世界初挑戦。



この2人の対戦は、当初2019年11月の予定でしたが、ロドリゲスのビザ発給問題で中止、2020年4月に行われる予定が新型コロナウイルスの影響で延期となり、今回ようやく実現となりました。

ファン・フランシスコ・エストラーダ、ローマン・ゴンサレス、シーサケット・ソールンビサイ、カルロス・クアドラスがしのぎを削り賑やかなスーパーフライ級ですが、王者になって4年半、8度の防衛を果たしてきたアンカハスは蚊帳の外。

この4人のトーナメントの勝者やWBO井岡一翔との対戦を目指し、しっかりと存在感を示したいところです。







 
 
 

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