WBCが、またわけのわからないことをやってます。

WBA世界スーパーフライ級スーパー王者ローマン・ゴンサレスに勝利し2団体を統一したWBC同級王者ファン・フランシスコ・エストラーダがフランチャイズ王者に昇格、ゴンサレスとの再戦へ。
IBF
エストラーダへの指名挑戦者WBC1位のシーサケット・ソールンビサイは、WBC2位カルロス・クアドラスとの正規王座決定戦へ。

で、勝者同士が対戦へ。

WBC1位のシーサケットは、王者エストラーダがゴンサレスの統一戦を行うため、エストラーダへの挑戦を待たされ、統一戦の勝者に挑戦となる予定でしたが、統一戦の判定が微妙で再戦に向かう可能性が出てきたため、解決策として今回の措置が講じられたのでしょう。

よく意味の分からない王座乱立はいかがなものかと思いますし、この4人は既にお互いに対戦があり新鮮味はないものの、これまでの対戦では接戦が多く、誰が勝ち残るかわからないという点では、盛り上がる可能性は大きいと思います。

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WBO王者井岡一翔は、エストラーダ vs. ゴンサレスの勝者との対戦を希望していましたが、その可能性は、ほぼなくなりました。

井岡が、IBF王者ジェルウィン・アンカハスと統一戦を行い、今回のトーナメントの勝者と対戦する「スーパーフライ級最強」を決める試合になっていけば激アツだと思いますが、どうなっていくでしょうか。







 
 
 

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