新型コロナウイルスが再び拡大、世界中が自粛ムード。
ワクチンが早く行きわたり、一日も早く終息に向かうことを祈るばかりですが、当面の間は国内外の移動も制限され、日本人同士で対戦するしかなさそうな状況ですので、各階級の世界王者、世界ランカー、地域タイトル王者等が国内で激しいサバイバルマッチを展開していくことになりそうです。
※ 世界ランキングは、WBA、WBCは2020年12月、IBF、WBOは2020年11月現在です。
・ミニマム級
谷口 将隆:日本王者、WBO3位
小浦 翼 :WBC9位、IBF7位、WBO12位
重岡銀次朗:WBOアジアパシフィック王者、WBA10位、WBC10位、IBF12位、WBO11位
榮 拓海 :IBF11位、WBO10位
田中 教仁 WBA15位、WBC11位
現在、世界王者はいませんが、5人が世界ランキングに入っています。
2017年7月にOPBF東洋太平洋王座を獲得、谷口、田中を相手に防衛を重ね、世界が近いかと思われた小浦は、2019年3月にリト・ダンテに敗れ王座陥落、一歩後退。
一番勢いがあるのは、4団体で世界ランキング入りしている重岡銀次朗でしょうか。
2019年12月にOPBF東洋太平洋王者リト・ダンテ(フィリピン)に勝った、銀次朗の兄の重岡優大も要注目です。
・ライトフライ級
京口 紘人:WBA世界スーパー王者
寺地拳四朗:WBC世界王者
久田 哲也:WBC1位、WBAフライ級9位
堀川 謙一:OPBF東洋太平洋王者、WBA13位、WBC5位、IBF6位
矢吹 正道:日本王者、WBA7位、WBC3位、IBF8位、WBO13位
高山 勝成:WBA4位
木村 翔 :WBA9位、IBF14位、WBO3位
小西 怜弥:WBC11位
加納 陸 :IBF10位、WBO7位
京口は、タノンサック・シムシー(タイ)との3度目の防衛戦が、新型コロナ感染で中止。
拳四朗は、自身の不祥事で久田との防衛戦が中止。
2人の世界王者に、久田や、王座を獲得し勢いに乗る堀川や矢吹、元王者の高山や木村がどう絡んでいくか注目です。
・フライ級
中谷 潤人:WBO世界王者
山内 涼太:WBOアジアパシフィック王者、WBA2位、IBF11位、WBO10位
ユーリ阿久井政悟:日本王者
黒田 雅之:WBC13位、IBF5位
久田 哲也:WBA9位
2020年11月に世界王者となった中谷は、山内との対戦はあるでしょうか。
また、ベテラン黒田、 世界ランキングには入っていませんが阿久井も楽しみです。
2020年11月にWBC世界15位にランクインしたWBCフライ級ユース王者の畑中建人にも注目です。
・スーパーフライ級
井岡 一翔:WBO世界王者
福永 亮次:OPBF東洋太平洋王者・WBOアジアパシフィック王者・日本王者
田中 恒成:WBO1位
奥本 貴之:IBF9位
石田 匠 :WBA13位、IBF11位
中川 健太:IBF12位
WBO世界王者井岡は、他団体王者との統一戦狙いで、国内での防衛戦が実現する可能性は小さいと思いますが、コロナ禍が続いて国内外の往来制限が長く続いても、じっと海外での試合を待つのでしょうか。
それとも、中川健太に勝利し3団体のベルトを手にした福永らとの防衛戦の可能性はあるでしょうか。
井岡に敗れた田中、福永に敗れた中川の再起の時期や相手も気になるところです。
・バンタム級
井上 尚弥:WBA世界スーパー王者・IBF世界王者
栗原 慶太:OPBF東洋太平洋王者、IBF4位
比嘉 大吾:WBOアジアパシフィック王者、WBA8位、WBC15位
鈴木 悠介:日本王者
井上 拓真: WBC7位、WBO7位
ストロング小林佑樹:IBF9位、WBO14位
井上尚弥は他団体との統一戦を狙っていますが、 WBC王者ノルディ・ウーバーリ(フランス)やWBO王者のジョンリエル・カシメロ(フィリピン)との統一戦がすぐ実現する可能性は小さく、IBF1位のマイケル・ダスマリナス(フィリピン)との防衛戦になりそうです。
2020.12.31にストロング小林佑樹にKO勝利しWBOアジアパシフィック王座を奪取した比嘉大吾は、4団体の世界ランキングに入ってきそうですが、世界挑戦はまだでしょう。
まずは、1/14の栗原 vs. 井上拓真が大注目です。
この試合の勝者と比嘉が対戦すると、かなり盛り上がりそうです。
・スーパーバンタム級
岩佐 亮佑:IBF世界暫定王者
勅使河原弘晶:OPBF東洋太平洋王者、WBC4位、IBF3位
久我 勇作:日本王者
小國 以載:WBA4位
赤穂 亮 :IBF12位、WBO13位
岩佐は、正規王者ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)との統一戦の情報が昨年秋に流れましたが、実現せず。
コロナ禍で統一戦はすぐには難しいので、暫定王座の防衛戦になるとすれば、勅使河原との対戦でしょうか。
ちょっと、もったいない感じがします。
久我、小國、赤穂がどう絡んでくるかにも注目です。
順調にキャリアを積み重ねている辰吉寿以輝がどこまで上がってくるかも楽しみです。
ワクチンが早く行きわたり、一日も早く終息に向かうことを祈るばかりですが、当面の間は国内外の移動も制限され、日本人同士で対戦するしかなさそうな状況ですので、各階級の世界王者、世界ランカー、地域タイトル王者等が国内で激しいサバイバルマッチを展開していくことになりそうです。
※ 世界ランキングは、WBA、WBCは2020年12月、IBF、WBOは2020年11月現在です。
・ミニマム級
谷口 将隆:日本王者、WBO3位
小浦 翼 :WBC9位、IBF7位、WBO12位
重岡銀次朗:WBOアジアパシフィック王者、WBA10位、WBC10位、IBF12位、WBO11位
榮 拓海 :IBF11位、WBO10位
田中 教仁 WBA15位、WBC11位
現在、世界王者はいませんが、5人が世界ランキングに入っています。
2017年7月にOPBF東洋太平洋王座を獲得、谷口、田中を相手に防衛を重ね、世界が近いかと思われた小浦は、2019年3月にリト・ダンテに敗れ王座陥落、一歩後退。
一番勢いがあるのは、4団体で世界ランキング入りしている重岡銀次朗でしょうか。
2019年12月にOPBF東洋太平洋王者リト・ダンテ(フィリピン)に勝った、銀次朗の兄の重岡優大も要注目です。
・ライトフライ級
京口 紘人:WBA世界スーパー王者
寺地拳四朗:WBC世界王者
久田 哲也:WBC1位、WBAフライ級9位
堀川 謙一:OPBF東洋太平洋王者、WBA13位、WBC5位、IBF6位
矢吹 正道:日本王者、WBA7位、WBC3位、IBF8位、WBO13位
高山 勝成:WBA4位
木村 翔 :WBA9位、IBF14位、WBO3位
小西 怜弥:WBC11位
加納 陸 :IBF10位、WBO7位
京口は、タノンサック・シムシー(タイ)との3度目の防衛戦が、新型コロナ感染で中止。
拳四朗は、自身の不祥事で久田との防衛戦が中止。
2人の世界王者に、久田や、王座を獲得し勢いに乗る堀川や矢吹、元王者の高山や木村がどう絡んでいくか注目です。
・フライ級
中谷 潤人:WBO世界王者
山内 涼太:WBOアジアパシフィック王者、WBA2位、IBF11位、WBO10位
ユーリ阿久井政悟:日本王者
黒田 雅之:WBC13位、IBF5位
久田 哲也:WBA9位
2020年11月に世界王者となった中谷は、山内との対戦はあるでしょうか。
また、ベテラン黒田、 世界ランキングには入っていませんが阿久井も楽しみです。
2020年11月にWBC世界15位にランクインしたWBCフライ級ユース王者の畑中建人にも注目です。
・スーパーフライ級
井岡 一翔:WBO世界王者
福永 亮次:OPBF東洋太平洋王者・WBOアジアパシフィック王者・日本王者
田中 恒成:WBO1位
奥本 貴之:IBF9位
石田 匠 :WBA13位、IBF11位
中川 健太:IBF12位
WBO世界王者井岡は、他団体王者との統一戦狙いで、国内での防衛戦が実現する可能性は小さいと思いますが、コロナ禍が続いて国内外の往来制限が長く続いても、じっと海外での試合を待つのでしょうか。
それとも、中川健太に勝利し3団体のベルトを手にした福永らとの防衛戦の可能性はあるでしょうか。
井岡に敗れた田中、福永に敗れた中川の再起の時期や相手も気になるところです。
・バンタム級
井上 尚弥:WBA世界スーパー王者・IBF世界王者
栗原 慶太:OPBF東洋太平洋王者、IBF4位
比嘉 大吾:WBOアジアパシフィック王者、WBA8位、WBC15位
鈴木 悠介:日本王者
井上 拓真: WBC7位、WBO7位
ストロング小林佑樹:IBF9位、WBO14位
井上尚弥は他団体との統一戦を狙っていますが、 WBC王者ノルディ・ウーバーリ(フランス)やWBO王者のジョンリエル・カシメロ(フィリピン)との統一戦がすぐ実現する可能性は小さく、IBF1位のマイケル・ダスマリナス(フィリピン)との防衛戦になりそうです。
2020.12.31にストロング小林佑樹にKO勝利しWBOアジアパシフィック王座を奪取した比嘉大吾は、4団体の世界ランキングに入ってきそうですが、世界挑戦はまだでしょう。
まずは、1/14の栗原 vs. 井上拓真が大注目です。
この試合の勝者と比嘉が対戦すると、かなり盛り上がりそうです。
・スーパーバンタム級
岩佐 亮佑:IBF世界暫定王者
勅使河原弘晶:OPBF東洋太平洋王者、WBC4位、IBF3位
久我 勇作:日本王者
小國 以載:WBA4位
赤穂 亮 :IBF12位、WBO13位
岩佐は、正規王者ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)との統一戦の情報が昨年秋に流れましたが、実現せず。
コロナ禍で統一戦はすぐには難しいので、暫定王座の防衛戦になるとすれば、勅使河原との対戦でしょうか。
ちょっと、もったいない感じがします。
久我、小國、赤穂がどう絡んでくるかにも注目です。
順調にキャリアを積み重ねている辰吉寿以輝がどこまで上がってくるかも楽しみです。