寺地拳四朗が、久田との試合が内定した後の今年7月、泥酔してタワーマンションに不法侵入、住人の車を破壊したとの報道。

やっちゃいましたね…。
ボコボコにする相手が違うでしょうに。

寺地サイドは「示談が済んでから試合出場を決める」としていることから、12/19に予定されている久田哲也との防衛戦は宙ぶらりんの状態のようです。



拳四朗は、いったん王座を潔く返上すべきではないかと思います。

被害に遭われた方は謝罪も拒否しているようで簡単に示談がまとまるとも思えませんし、どうなるのかわからない宙ぶらりんの状態は、久田に対してとても失礼です。

私生活とリングは直接関係ないという意見もあるかもしれませんが、警察沙汰の事件の影響で世界戦が開催できない、もしくは、無事に示談が成立し開催できるとしても、久田をはじめ周囲の関係の方々に多大な迷惑をかけているわけで、王者としては失格でしょう。

そもそも、こんな状態を続けることは、試合に向けて準備をしている久田に対しての配慮が欠けているわけで、ボクシングの世界王者として以前に、一社会人としていかがなものかということになってしまいます。

代わりに、日を改めて、WBC1位の久田と3位の矢吹正道、もしくは5位の堀川謙一で王座決定戦というのはどうでしょうか。



以前にも、この二人には「これは久田も怒るでしょうに…。」と思う因縁がありました。

2017.04.02に日本ライトフライ級王者の拳四朗に久田が挑戦する予定でしたが、拳四朗の世界挑戦が決まり、試合間近の3/21に日本王座を返上し試合は中止、代わりに久田と堀川謙一の王座決定戦となりました。

今回も、久田が気の毒です。

また、こんなくだらない事件を起こして、豊かな才能に自ら傷をつけるなんて、拳四朗はなんてもったいないことをしているのかと思います。
とても残念です。







 
 
 

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