2020.10.26
バンタム級10R

元WBC世界フライ級王者
世界バンタム級 WBC8位、WBA9位
比嘉 大吾(25)
これまでの戦績:16勝〈16KO〉1敗
vs.
日本バンタム級13位
堤 聖也 (24)
これまでの戦績:5勝〈4KO〉1分



これまでの戦歴からして、比嘉が有利と思われましたが、結果は、比嘉96-94,95-95,95-95で引分。

私の採点 (→採点方法はこちら)は、
無題



パンチのパワーで比嘉、フットワークと手数で堤、お互いの持ち味が出た試合だったと思います。
3人のジャッジの採点が一致したのは10R中4Rで、比嘉のパワーを取るか、堤の手数を取るか判断の難しいラウンドが多かったことを示しています。

惜しくも勝利を逃し思わず座り込んでしまった堤。
KO勝利を狙っていた比嘉は首を横に振り納得のいかない表情。

試合後は、比嘉の出来がもう一つだったとの戦評が多くありましたが、 比嘉の出来が良くなかったというより、堤の動きが非常に良く、頻繁にスイッチし前後左右に良く動き、比嘉に思い通りのボクシングをさせなかったように見えました。

堤は、比嘉のパワーに臆することなく手を出し続け、健闘が光りました。
比嘉は、負けなかったことで、なんとか世界ランキングから脱落せずに済みました。

両者、次戦に期待です。







 
 
 

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