2020.10.31
ヘビー級12R

WBA2位、WBC2位、IBF3位、WBO1位
オレクサンドル・ウシク 
vs.
WBA10位、WBC12位、IBF10位、WBO8位
デレク・チゾラ

オレクサンドル・ウシク(33:ウクライナ)
これまでの戦績:17戦全勝〈13KO〉

2016.09.17 : WBO世界クルーザー級王者クリストフ・グロワスキ(ポーランド:26戦全勝)に挑戦、3-0(117-111,119-109,117-111)で勝利、王座獲得。その後2度防衛。

2017.09.09 : 3度目の防衛戦はWBSS準々決勝。元WBO世界クルーザー級王者(13回防衛)のマルコ・フック(ドイツ)と対戦。10RTKO勝利、3度目の防衛。

2018.01.27 : WBSS準決勝はWBC王者マイリス・ブリーディス(ラトビア:23戦全勝)と王座統一戦。2-0(115-113,114-114,115-113)で勝利、王座統一。

2018.07.21 : WBSS決勝は、WBAスーパー・IBF王者ムラト・ガシエフ(ロシア:26戦全勝)との4団体統一戦。3-0(120-108,119-109,119-109)で勝利、4団体統一。史上4人目の4団体統一王者に。

2018.11.10 : 元WBC世界クルーザー級王者のトニー・ベリュー(英国)に8RTKO勝利、4団体王座防衛。(のちに返上)

2019.10.12 : ヘビー級転向初戦。チャズ・ウィザースプーン(米国)に7RRTD勝利。



デレク・チゾラ(33:英国)
これまでの戦績:32勝〈23KO〉9敗

2011.07.23 タイソン・フューリー《現WBC王者》(英国)に0-3(112-117,112-117,111-118)で敗れる。

2011.12.03 ロバート・ヘレニウス《現WBA世界ゴールド王者》(スウェーデン)に1-2(113-115,113-115,115-113)で敗れる。

2012.02.18 WBC世界ヘビー級王者ビタリ・クリチコ(ウクライナ)に挑戦、0-3(110-118,110-118,111-119)で敗れる。

2012.07.14 デビッド・ヘイ《元WBAスーパー・WBC・WBO世界クルーザー級王者、元WBAヘビー級王者》(英国)に5RTKOで敗れる。

2014.11.29 タイソン・フューリー《現WBC王者》(英国)に10RRTDで敗れる。

2016.05.07 クブラト・プーレフ《現在、3団体世界ランカー》(ブルガリア)に 1-2(112-116,110-118,115-113)で敗れる。

2016.12.10 ディリアン・ホワイト《のちのWBC世界ヘビー級暫定王者》(英国)に1-2(113-115,115-114,114-115)で敗れる。

2017.11.04 アギット・カバイユル《現在、4団体世界ランカー》(ドイツ)に0-2(114-115,114-114,113-115)で敗れる。

2018.12.22 ディリアン・ホワイト(英国)に11RKOで敗れる。



チゾラは、お騒がせな言動が注目されがちですが、敗れた9敗は強豪ばかりで、現在主要4団体で世界ランキング入りしている実力者。

クルーザー級4団体を統一したウシクは、かなり難しい相手を迎えてのヘビー級転向2戦目。

ぐいぐい出てくるチゾラにどのような戦いを見せるでしょうか、注目です。







 
 
 

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