米国ラスベガスで行われるWBA(スーパー)・IBF世界バンタム級タイトルマッチ、王者 井上尚弥 vs. 挑戦者 ジェイソン・マロニー まであと半月ありますが、二人のインタビュー記事も出始め、地上波ゴールデンタイムの録画放送も決まり、徐々に盛り上がってきました。



4/25に予定されていたWBO王者ジョンリエル・カシメロ(フィリピン)との3団体統一戦が新型コロナウイルスの影響で流れ、その後、対戦相手がマロニーに変更。

井上の相手がマロニーになったニュースへの反応の多くは、「なんだ、カシメロじゃないのか」「カシメロより全然弱いから井上が楽勝」「井上が2RKOしたロドリゲスに負けてるじゃん」みたいな感じでした。

マロニーは、カシメロよりも総合力はあり、やりづらく崩しにくい相手ではあるものの、カシメロに比べると一発の怖さはそれほど感じないので、これらの反応も理解できますが、「マロニーには勝って当然」「マロニー弱い」のムードは、かなり危険のような気がしています。

カシメロは、その不気味な破壊力ゆえ、かなり過大評価されているような気がします。
そこまで大きな差がカシメロとマロニーにあるとは思えません。

4団体で世界ランキング上位入りしている実力者のマロニーが弱いはずはなく、侮ってはいけないのではないかと思います。



井上は、インタビューに対し、「絶対に倒します!絶対に。それだけの意気込みでラスベガスに行くので。」と気合充分。

ただ、これまで圧倒的な勝利を積み重ねてきた井上といえども、KOを無理に狙って雑に攻めると隙が生まれます。

マロニーが守りを固めてカウンター狙いに来れば、そう簡単にKOできないのではないかと思います。

KOできなくても、じっくりマロニーの動きを見極めて完封してほしいと思います。

ドネア戦のように、内容の濃いファイトであれば、KOでなくとも評価は上がりますし、ファンは充分満足すると思いますから。

まぁ、そんなことはわかっていると言われそうですが。







 
 
 

にほんブログ村>