2020.07.29
WBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ??
元スーパー王者(11回防衛)
“Knock Out Dynamite” 内山 高志
vs
元リングマガジン世界フライ級王者
元WBA世界ミニマム級王者
元WBC世界フライ級王者
元IBF世界ライトフライ級王者
“激闘王” 八重樫 東
ジャッジ:
元WBAスーパー・IBF世界ライトフライ級統一王者
田口 良一
スパーリング開始前の2人のシャドーだけで、金の取れるレベルじゃないかと…。
ゾクゾクしました…。
三浦隆司の目を腫らし棄権に追い込んだ、内山の重く速く射程の長い左ジャブが正確にヒット。
顔面へのパンチは加減していたようですが、 ボディはけっこうガチだったようで、3Rに内山が2度のダウンを奪い、WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者のベルトを守りました。
八重樫は、スピードを活かして中に入りたいところでしたが、内山のリーチとジャブに苦しみ、体格差もあり苦戦を強いられました。
拓大の3年先輩に対する遠慮もあったでしょうか。
なお、19年後に再戦予定。
内山は、八重樫のことを「スピードがある」と評価しつつ、引退して3年の40歳の動きではないですね。
現在62kg、スーパーフェザー級の1階級上のライト級(61.24kg)を少しオーバーしている程度。
2019.12.14に行われた田口の引退式でのスパーリングでも、現役時代とほとんど変わらぬ肉体に驚きの声があがり、「酒ばかり飲んでる」と言いつつも相当節制し鍛えているのかと思いきや、「全然体動かしてない」「2日間だけ酒やめただけ」とか、 「本当はフェザー級の体だけど減量が面倒くさかったから、スーパーフェザー級でやってた。」とか…ホンマかいな…。
逆に、その身体能力の高さに驚き、「内山、やっぱスゲェ」と思ってしまいましたね。
内山は、海外に進出しニコラス・ウォータースなどとの対戦を希望していましたが、さまざまな『大人の事情』でなかなか実現しない状況でした。
この試合に勝てばついに念願の米国進出かと思われた、暫定王者ジェスレル・コラレス戦でのKO負けが本当に残念でした。
一度で良いから、本場ラスベガスのリングに立って、派手なKO勝利を見せてもらいたかったですね。
WBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ??
元スーパー王者(11回防衛)
“Knock Out Dynamite” 内山 高志
vs
元リングマガジン世界フライ級王者
元WBA世界ミニマム級王者
元WBC世界フライ級王者
元IBF世界ライトフライ級王者
“激闘王” 八重樫 東
ジャッジ:
元WBAスーパー・IBF世界ライトフライ級統一王者
田口 良一
スパーリング開始前の2人のシャドーだけで、金の取れるレベルじゃないかと…。
ゾクゾクしました…。
三浦隆司の目を腫らし棄権に追い込んだ、内山の重く速く射程の長い左ジャブが正確にヒット。
顔面へのパンチは加減していたようですが、 ボディはけっこうガチだったようで、3Rに内山が2度のダウンを奪い、WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者のベルトを守りました。
八重樫は、スピードを活かして中に入りたいところでしたが、内山のリーチとジャブに苦しみ、体格差もあり苦戦を強いられました。
拓大の3年先輩に対する遠慮もあったでしょうか。
なお、19年後に再戦予定。
内山は、八重樫のことを「スピードがある」と評価しつつ、引退して3年の40歳の動きではないですね。
現在62kg、スーパーフェザー級の1階級上のライト級(61.24kg)を少しオーバーしている程度。
2019.12.14に行われた田口の引退式でのスパーリングでも、現役時代とほとんど変わらぬ肉体に驚きの声があがり、「酒ばかり飲んでる」と言いつつも相当節制し鍛えているのかと思いきや、「全然体動かしてない」「2日間だけ酒やめただけ」とか、 「本当はフェザー級の体だけど減量が面倒くさかったから、スーパーフェザー級でやってた。」とか…ホンマかいな…。
逆に、その身体能力の高さに驚き、「内山、やっぱスゲェ」と思ってしまいましたね。
内山は、海外に進出しニコラス・ウォータースなどとの対戦を希望していましたが、さまざまな『大人の事情』でなかなか実現しない状況でした。
この試合に勝てばついに念願の米国進出かと思われた、暫定王者ジェスレル・コラレス戦でのKO負けが本当に残念でした。
一度で良いから、本場ラスベガスのリングに立って、派手なKO勝利を見せてもらいたかったですね。