2011.02.19 
WBO・WBC世界バンタム級タイトルマッチ

王 者 フェルナンド・モンティエル

vs
挑戦者 ノニト・ドネア



フェルナンド・モンティエル(31:メキシコ)
これまでの戦績:44勝〈34KO〉2敗2引分

2000.12.15 : WBO世界フライ級王者イシドロ・ガルシア(メキシコ)に挑戦、7RTKO勝利で王座獲得。3度防衛後返上。

2002.06.22 : WBO世界スーパーフライ級王者ペドロ・アルカサール(パナマ)に挑戦、6RTKO勝利で王座獲得。

2003.08.16 : 2度目の防衛戦で、マーク・ジョンソン《元2階級王者(フライ級・スーパーフライ級、通算9度防衛)》(米国)に0-2(112-115,110-117,114-114)で敗れ王座陥落。キャリア初黒星を喫する。

2005.04.09 : WBO世界スーパーフライ級王者イバン・フェルナンデス《マーク・ジョンソンを8RKOし王座奪取》(メキシコ:19勝〈13KO〉1引分)に7RKO勝利、王座返り咲き。この後、2度防衛。

2006.05.27 : WBO世界バンタム級王者ジョニー・ゴンサレス(メキシコ)に挑戦、1-2(115-113,111-118,112-116)で敗れる。 

その後、スーパーフライ級王座の防衛を7度まで伸ばし、返上。

2009.03.28 : WBO世界バンタム級暫定王座決定戦で、ディエゴ・オスカル・シルバ(アルゼンチン)に3RKO勝利。(のちに正規王者に認定)

2010.04.30 : 2度目の防衛戦でWBC王者の長谷川穂積と対戦、4RKO勝利し2団体王者に。
※JBCがWBOの承認前だった為、WBO・WBCの統一戦ではなく、WBCのみのタイトルマッチ。

2010.07.07 : ラファエル・コンセプシオン(パナマ)に3RKO勝利、WBO2度目の防衛、WBC初防衛。


ノニト・ドネア(28:フィリピン)
これまでの戦績:25勝(17KO)1敗

デビュー2戦目で、2階級上のロセンド・サンチェスと対戦し、5回判定負けを喫するが、その後はWBOアジア太平洋フライ級王座、NABF北米スーパーフライ級王座(1度防衛)獲得を含め16連勝。

2007.07.07 IBF世界フライ王者《6度防衛中》のビック・ダルチニアン(オーストラリア:28戦全勝〈22KO〉)に挑戦、5RKO勝利で王座獲得。

ルイス・マルドナド(メキシコ)、モルティ・ムザラネ《現IBFフライ級王者》(南アフリカ)、ラウル・マーティネス(米国)を相手に、すべてKOで防衛後、王座返上。

2009.08.15 WBAスーパーフライ級暫定王座決定戦でラファエル・コンセプシオン(パナマ)に3-0(117-111,116-112,115-113)で勝利、暫定王座獲得。

2010.07.10 エルナン・マルケス(メキシコ)を8RKO、初防衛(後に返上)。



長谷川穂積をKOし日本のボクシングファンに強烈な印象を残したモンティエルは、フライ級、スーパーフライ級、バンタム級の3階級を制覇、ドネア戦まで世界戦17勝の実績を誇っていました。

ドネアは、世界初挑戦で、圧倒的不利の予想のなか、 当時無敵だったダルチニアンをリングマガジンのノックアウト・オブ・ザ・イヤーとアップセット・オブ・ザ・イヤーに選ばれた衝撃的なKOで倒し世界王座を獲得。

ドネアは、この王座を3度防衛し、その後はWBAスーパーフライ級暫定王座を獲得し1度防衛、2010年12月にはWBC米大陸バンタム級王座決定戦で元WBA世界バンタム級王者ウラジミール・シドレンコ(ウクライナ)を4RKOし、勢いに乗ってモンティエルに挑戦。

実績十分の両者、さて軍配はどちらに。



結果は、ドネアがモンティエルに2RTKO勝利。

すさまじいスピードの左フックのカウンター一発で決めました。

このときのドネアだったら、井上尚弥も危ないかもしれませんね…。







 
 
 

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