2020.02.15 
IBF世界スーパーミドル級タイトルマッチ

王 者 カレブ・プラント 
(27:米国) 
19戦全勝〈11KO〉
vs 
挑戦者 3位 ヴィンセント・ファイゲンブッツ 
(24:ドイツ)
31勝〈28KO〉2敗






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スピードではるかに勝るプラントが積極的に攻撃、高速ジャブや多彩なパンチを打ち込む。
遠い距離から飛んでくるプラントのパンチに対応できず、ファイゲンブッツは手を出すこともなかなかできない。

プラントは、ファイゲンブッツの前進をカウンターで止め、なんとか展開を変えたいファイゲンブッツががむしゃらに入ってきて連打しても巧みなディフェンスで空転させる。

一方的な展開で迎えた10R、プラントの連打が決まったところで、レフェリーストップ。
プラントの完勝でした。



2Rあたりで、よほどプラントが油断しない限り、ファイゲンブッツがパンチを当てることも難しいのではないかと思うほど、一方的な展開でした。

ファイゲンブッツは細かいパンチを浴びながらも、ガードを固めてなんとか耐えましたが、展開を変えることはできませんでした。

プラントは、他団体王者との統一戦を狙っていくのでしょうか。
今後に注目です。







 
 
 

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