2020.02.14
3階級王者 ホルヘ・リナレス
vs
カルロス・モラレス
ホルヘ・リナレス( 34:ベネズエラ)
これまでの戦績:46勝28KO5敗
2007.07.21 WBC世界フェザー級王座決定戦でオスカル・ラリオス《元WBCスーパーバンタム級王者(9度防衛)、のちにWBCスーパーフェザー級王座獲得、2階級制覇。》(メキシコ)に10RTKO勝利、王座獲得。その後1度防衛。
2008.11.28 WBA世界スーパーフェザー級王座決定戦でワイベル・ガルシア(パナマ)に5RTKO勝利、王座獲得。2階級制覇達成。その後1度防衛。
2009.10.10 2度目の防衛戦で、フアン・カルロス・サルガド(メキシコ)に1RTKOで敗れ王座陥落。
2011.10.15 WBC世界ライト級王座決定戦でアントニオ・デマルコ(メキシコ)に11RTKOで敗れる。
2014.12.30 WBC世界ライト級王座決定戦でハビエル・プリエト(メキシコ)に4RKO勝利、王座獲得。3階級制覇達成。その後2度防衛。
2016.09.24 3度目の防衛戦は、WBA王者アンソニー・クローラ(英国)との統一戦。 3-0(115-114,115-113,117-111)で勝利、王座統一。WBCはダイヤモンド王座認定。 その後WBA王座を3度防衛。
2018.05.12 4度目の防衛戦は、WBAライト級スーパー王座を懸けてWBOスーパーフェザー級王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)と対戦。ダウンを奪うも10RTKOで敗れ王座陥落。
カルロス・モラレス(30:米国)
これまでの戦績:19勝〈8KO〉4敗4分
2017.08.18 アルベルト・マチャド《のちのWBAスーパーフェザー級王者》(プエルトリコ)に 0-3(91-98、90-99、90-99)で敗れる。
2018.09.01 ライアン・ガルシア(米国:15戦全勝〈13KO〉)に、0-2(92-98,95-95,92-98)で敗れる。
2018.12.08 レネ・アルバラード《現WBAスーパーフェザー級王者》(ニカラグア)に0-3(111-117,112-116,113-115)で敗れる。
2019.11.14 2012年に IBFライト級王者ミゲール・バスケス(メキシコ)、2018年に WBAライト級王者ホルヘ・リナレスに挑戦経験のあるメルシト・ヘスタ(32:フィリピン)と引き分け。
現在のライト級は、WBA(スーパー)WBC、WBOの3団体王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)にIBF王者テオフィモ・ロペス(米国)やWBA王者ジェルポンテ・デイビス(米国)が絡む展開。
ここに割って入るためには、まず、スター候補の21歳、ライアン・ガルシア《現在、ライト級 WBC3位、WBA2位、WBO6位》(米国:19戦全勝〈16KO〉)と戦わなければならないかもしれません。
抜群のスピードと切れ味鋭いパンチで3階級を制覇したリナレスですが、あっさりKO負けする脆さも持っているだけに、ガルシアを苦しめたモラレスは要注意です。
3階級王者 ホルヘ・リナレス
vs
カルロス・モラレス
ホルヘ・リナレス( 34:ベネズエラ)
これまでの戦績:46勝28KO5敗
2007.07.21 WBC世界フェザー級王座決定戦でオスカル・ラリオス《元WBCスーパーバンタム級王者(9度防衛)、のちにWBCスーパーフェザー級王座獲得、2階級制覇。》(メキシコ)に10RTKO勝利、王座獲得。その後1度防衛。
2008.11.28 WBA世界スーパーフェザー級王座決定戦でワイベル・ガルシア(パナマ)に5RTKO勝利、王座獲得。2階級制覇達成。その後1度防衛。
2009.10.10 2度目の防衛戦で、フアン・カルロス・サルガド(メキシコ)に1RTKOで敗れ王座陥落。
2011.10.15 WBC世界ライト級王座決定戦でアントニオ・デマルコ(メキシコ)に11RTKOで敗れる。
2014.12.30 WBC世界ライト級王座決定戦でハビエル・プリエト(メキシコ)に4RKO勝利、王座獲得。3階級制覇達成。その後2度防衛。
2016.09.24 3度目の防衛戦は、WBA王者アンソニー・クローラ(英国)との統一戦。 3-0(115-114,115-113,117-111)で勝利、王座統一。WBCはダイヤモンド王座認定。 その後WBA王座を3度防衛。
2018.05.12 4度目の防衛戦は、WBAライト級スーパー王座を懸けてWBOスーパーフェザー級王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)と対戦。ダウンを奪うも10RTKOで敗れ王座陥落。
カルロス・モラレス(30:米国)
これまでの戦績:19勝〈8KO〉4敗4分
2017.08.18 アルベルト・マチャド《のちのWBAスーパーフェザー級王者》(プエルトリコ)に 0-3(91-98、90-99、90-99)で敗れる。
2018.09.01 ライアン・ガルシア(米国:15戦全勝〈13KO〉)に、0-2(92-98,95-95,92-98)で敗れる。
2018.12.08 レネ・アルバラード《現WBAスーパーフェザー級王者》(ニカラグア)に0-3(111-117,112-116,113-115)で敗れる。
2019.11.14 2012年に IBFライト級王者ミゲール・バスケス(メキシコ)、2018年に WBAライト級王者ホルヘ・リナレスに挑戦経験のあるメルシト・ヘスタ(32:フィリピン)と引き分け。
現在のライト級は、WBA(スーパー)WBC、WBOの3団体王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)にIBF王者テオフィモ・ロペス(米国)やWBA王者ジェルポンテ・デイビス(米国)が絡む展開。
ここに割って入るためには、まず、スター候補の21歳、ライアン・ガルシア《現在、ライト級 WBC3位、WBA2位、WBO6位》(米国:19戦全勝〈16KO〉)と戦わなければならないかもしれません。
抜群のスピードと切れ味鋭いパンチで3階級を制覇したリナレスですが、あっさりKO負けする脆さも持っているだけに、ガルシアを苦しめたモラレスは要注意です。
ところが、Rフアレスをバレラ、マルケス兄よりも完璧に捌いたり、五輪金のキャンベルに明確に勝ち、メイも手を焼いたチャベスを圧倒的に捩じ伏せたり、現役最強のロマチェンコから、ダウンとって肉薄したり、
今回もライガルが苦戦した相手に初め手を10カウント聞かせるKOと拳歴に残るようなとんでもない事は出来ている。
リナレスは実に不思議な選手ですよね。そこが魅力でもあるのですが.........
ボクオタおやじ
がしました