2019.11.07 
WBSSバンタム級決勝
WBAスーパー王者 ノニト・ドネア(フィリピン)
vs
WBA・IBF王者 井上尚弥



いよいよ、決戦が近づいてきました。
戦前予想では、井上尚弥のKO勝利を予想する声が圧倒的に多いようです。

これまでの戦いぶりを見ると、ドネアのパワーやカウンターは要警戒ですが、スピードで井上が上回るものと思われ、そのような予想も当然でしょう。



この試合が決まったとき、井上が負ける要素があるとすれば、それは「油断」や「気負い」だと思いました。

もし、井上が早いラウンドのKO勝利を口にするようであれば、それはドネアを甘く見ている油断であり、また、KOに固執して無理をして攻め込んでしまったりすると危ないと思っていました。

ドネアが、衰えたというほどではないにしろ、全盛期を過ぎたボクサーであることは否めませんが、井上が早いラウンドでのKOを狙って不用意に攻め込めば、カウンターを狙うドネアにとっては戦いやすく好都合です。

しかし、井上はインタビューで「大差判定勝ちする気持ちで臨む」「ドネアのキャリアを警戒」、油断している雰囲気は感じません。

ドネアのパンチを焦らずしっかり確認してから攻めれば、井上勝利それもKO勝利の確率はかなり高くなると思われます。


一方のドネア。

もうすぐ37歳、衰えたと言われていますが、本人は当然それを否定、「(20年のキャリアで)最も重要な試合になる」「最強と最強の戦いだ」と気合十分です。

井上の攻撃をしのぎ、そして、それを上回るカウンターを放つことができるでしょうか。

インタビュー等では、終始リラックスムードで、余裕すら感じるコメント。
これまで幾多の修羅場をくぐってきた豊富な経験から来る余裕なのか、自信なのか…。
この落着きは不気味です。



憧れのボクサーを倒し「世代交代」を狙う井上に対し、豊富なキャリアでドネアが立ちはだかるのか。 

日本ボクシング史上最大級のビッグマッチは、戦前から大いに盛り上がり、試合内容の予想、技術論やドネアの衰え等、いろんな意見が飛び交っています。

しかし、全てを証明できるのはリングの上だけです。

試合当日を静かに待って、二人の最高の戦いを純粋に楽しみたいと思います。

ただ、静かに待つと言っても、明日は仕事が手につかないです…。






 
 
 
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