2019.10.01
WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ
スーパー王者 京口 紘人
vs
挑戦者 同級1位 久田 哲也



京口 紘人(25)

これまでの戦績:13戦全勝(9KO)

2017.07.23 IBFミニマム級王者ホセ・アルグメド(メキシコ)に3-0(116-111,116-111,115-112)で勝利、王座獲得。 2度防衛後、返上。

2018.12.31 WBAライトフライ級スーパー王者へッキー・ブドラー(南アフリカ)に10RTKOで勝利、王座獲得。2階級制覇。

無題











2019.06.19 サタンムアンレック・CPフレッシュマート(タイ)に 3-0(117-111,117-111,117-112)で勝利、初防衛。


 久田 哲也(34)

これまでの戦績:34勝(20KO)9敗2引分

2017.04.21 日本ライトフライ級王座決定戦で過去2度負けている堀川謙一と対戦。3-0(97-91,96-91,95-92)で勝利、日本王座を獲得。



5度防衛後、王座返上。

2015年5月以降、日本タイトルマッチ6勝を含め13連勝。
この試合が、世界初挑戦。

久田は、2003年11月のプロデビューから15年10カ月で世界初挑戦。
46戦目での世界初挑戦は、平成以降日本のボクサーとしては最も遅い記録。
「30歳になった時、周りから『もう、あきらめろ』」と言われながら、32歳でようやく日本タイトルに挑み、王者となって以降5度の防衛を重ね、ついに世界挑戦。



お互い好戦的なので、激しい打ち合いが予想されます。

軽量級離れしたパワーを持つ京口が有利と思われますが、久田が、スタミナ、打たれ強さ、豊富な経験でどこまで対抗できるでしょうか。

久田は、年齢的に、世界戦のチャンスは最初で最後かもしれません。
ボクサー生命を懸けたベテランの意地を見せることができるか注目です。








 
 
 

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