2018年08月

◆体重オーバー、厳罰化へ

日本プロボクシング協会が、体重超過で計量失格ボクサーに対し試合中止を含めた厳罰ルールを決定しました。
国内開催の世界戦にも原則として適用されるとのこと。

契約体重の3%以上の体重超過は再計量せず、即試合中止。
3%未満の場合は2時間猶予の再計量で、超過した場合は原則試合中止。
試合中止しない場合も、当日再計量を義務付け、8%以上超過した場合は試合中止。
制裁金と6カ月から1年間のライセンス停止処分も明文化されました。

前日計量で体重オーバーしても、当日計量で8%未満の増加であれば試合が行われることになるわけですが、その時は、ふわふわのグローブを使わせるとかハンディを付けてほしいものです。

過去、体重超過したほうが必ず勝っているわけではないですが、体重超過した選手のほうが明らかに元気いっぱいでKO勝利みたいなしっくりこない試合も多いですから、多少のハンディをつけても良いような気がします。

体重超過でも、興行の都合で試合をせざるを得ない事情も分かりますが、必死に身を削って体重を作った選手と、楽して体力を温存した選手とでは、明らかに不公平ですからね。
最近は、ルイス・ネリのように、悪質としか言えない体重超過もありましたから、厳罰化は良いですね。

◆注目!井上尚弥 vs パヤノ ~WBA世界バンタム級タイトルマッチ H30.10.07

H30.10.07
WBA世界バンタム級タイトルマッチ
王者 井上 尚弥
vs
同級4位 フアン・カルロス・パヤノ


井上尚弥のWBSS初戦となる初防衛戦が決まりました。
3団体統一へ向けて、頑張ってほしいです。


井上  尚弥(25)

戦績:16戦全勝(14KO)

2014.04.06 WBC世界ライトフライ級王者アドリアン・エルナンデス(メキシコ) に挑戦、6RTKO勝利し王座獲得。1度防衛後、返上。

2014.12.30 WBO世界スーパーフライ級王者オマール・ナルバエス(アルゼンチン) に2RKO勝利、王座獲得。 7度防衛後、返上。

2018.05.25 WBA世界バンタム級王者ジェイミー・マクドネル(英国)に1RTKO勝利、王座獲得。


初防衛戦がパヤノ戦。


フアン・カルロス・パヤノ(34:ドミニカ共和国)

戦績:20勝(9KO)1敗

2014.09.26 WBA世界バンタム級スーパー王者アンセルモ・モレノ(パナマ)に挑戦し、6R負傷判定 3-0(59-55、58-56、58-55)で勝利。


2015.08.02 ルーシー・ウォーレン(米国)と初防衛戦、2-1(113-111、113-111、109-115) の判定で勝利。

2016.06.18 2度目の防衛戦はルーシー・ウォーレンとの再戦、判定 0-2(113-115、113-115、114-114)で敗れ、王座陥落。

モレノ戦もウォーレン戦も荒れた内容のパヤノ。
ぐいぐい前進してくる圧力は、要警戒。 


井上は、世界戦11試合で10KO。
KO出来なかった試合も、最終ラウンドはレフェリーストップが妥当でした。
世界レベルの相手を圧倒してきた井上尚弥が、どのような戦いを見せてくれるのか、今から楽しみです。



◆注目! 井岡一翔vsマックウィリアムズ・アローヨ ~2018.09.08

2018.09.08
WBCスーパーフライ級シルバータイトルマッチ
王者 マックウィリアムズ・アローヨ
vs
挑戦者 井岡 一翔


・ マックウィリアムズ・アローヨ(32:プエルト・リコ)


17勝(14KO)3敗。

2014.09.10 IBFフライ級王者アムナット・ルエンロン(タイ)に1-2(113-114、114-113、113-114)の判定負け。

2016.04.23  WBCフライ級王者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)に0-3(108-120、109-119、109-119)の判定負け。

2018.0.24 カルロス・クアドラス(メキシコ)とWBCスーパーフライ級シルバー王座決定戦、2-0(97-93、98-92、95-95) の判定で勝利、タイトル獲得。


井岡戦が、このタイトルの初防衛戦。


・ 井岡 一翔(29)

22勝(13KO)1敗。うち世界戦15試合で14勝。

WBCミニマム級を2度防衛後、
2012.06.20 WBA王者の八重樫 東と王座統一戦。、判定 3-0(115-114、115-13115-113)勝利で王座統一。

その後階級を上げ、WBAライトフライ級を3度防衛。

2014.05.07 IBFフライ級王者アムナット・ルエンロエン(タイ)に挑戦。、判定 1-2(108-119、114-113、112-115) で敗れる。

2015.04.22 WBAフライ級王者フアン・カルロス・レベコ(アルゼンチン)に挑戦、2-0(114-114、116-113、115-113) の判定勝利。

5度防衛後返上、引退。


昨年大晦日にいきなり引退宣言した井岡一翔でしたが、再起することになり、アメリカを主戦場に4階級制覇を目指すようです。
その初戦が「SUPER FLY 3」で、相手がマックウイリアムズ・アローヨです。
強い相手から逃げていると言われ続けていた井岡でしたが、今回はそんなこと言われることのない骨のある相手です。
勝てば、そう遠くないうちにビッグマッチもあるかもしれません。
頑張ってほしいですね。


夏の高校野球準々決勝 金足農 vs 近江

第100回全国高校野球選手権記念大会の準々決勝 第4試合
金足農 vs 近江

好投手と評判の金足農のエース吉田が、どのような投球を見せるかに注目して見てました。
吉田は、ピンチの時も非常に落ち着いていて、守備でも活躍、終わってみれば4試合連続の二けた奪三振となる10三振を奪う力投でした。

試合は、8回、9回の無死一、二塁の大ピンチを切り抜けた金足農が、9回裏に連続ヒットと四球で無死満塁のチャンスを作り、劇的な逆転サヨナラ2ランスクイズ。

近江のサウスポー林の大きく曲がるカーブやチェンジアップに翻弄され、絶望的な感じだっただけに、奇跡的な逆転劇でした。

近江は、1点リードの8回、9回、金足農の吉田の好守備やバント失敗などで、チャンスを活かせなかったのが響きました。
それにしても、近江は惜しい試合を落としました。
林は2年生、また来年の活躍を期待したいものです。

<敬称略>




無題






【結果】岩佐 亮佑 vs TJ・ドヘニー ~2018.08.16 IBF世界S・バンタム級タイトルマッチ

2018.08.16
IBF世界S・バンタム級タイトルマッチ
王者 岩佐 亮佑
vs
挑戦者 同級1位 TJ・ドヘニー


ドヘニーが3-0(115-113、116-112、117-112)の判定勝ちで王座奪取。
ほとんどのラウンドが盛り上がりに欠け、ポイントをどちらにつけるか難しい試合でした。
僅差の内容だけに、積極性で上回ったドヘニーにポイントが流れてしまい、岩佐にとっては、後半疲れたドヘニーを追いこみ切れなかった歯がゆい試合でした。

ドヘニー本人が勝利に驚いたようですが、これだけ内容の乏しい試合だと、どっちが勝ったとか負けたとかはどうでもよいというか…。

岩佐は積極性に欠け、勝てる試合を落とした感じです。

今後のことは未定のようですが、セレス小林会長の言葉通り「打ち込む勇気」を持てなければ、前途はかなり厳しいかもしれませんね。。。



管理人:ボクオタおやじ
輪島功一、大場政夫、具志堅用高…。少年時代に往年の名ボクサーをテレビで見て、胸が高鳴りました。以来40年以上ボクシングオタクです。
過去の名勝負や他のいろんなスポーツも取り上げていこうと思います。
【選手名等は敬称略とさせていただきます。】

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