2019.07.20
元WBC世界バンタム級王者 ルイス・ネリ
vs

元WBA世界バンタム級スーパー王者 フアン・カルロス・パヤノ


ルイス・ネリ(24:メキシコ)

これまでの戦績:29戦全勝(23KO)

2017.08.15 WBCバンタム級王者山中慎介に挑戦、4RTKO勝利しタイトル獲得。
ネリから禁止薬物が検出され、再戦に。

2018.03.01 山中との再戦。大幅な体重超過で王座剥奪も試合は行われ、2RTKO勝利。
この後、WBCは無期限の資格停止、JBCは日本での事実上の永久追放処分である無期限の活動停止処分とした。  ※WBCの処分は、6か月に短縮された。

2019.03.16 復帰後第3戦で、元IBFスーパーバンタム級王者マックジョー・アローヨ(プエルトリコ)に4RRTD勝利。

無題


フアン・カルロス・パヤノ(35:ドミニカ共和国)

これまでの戦績:21勝(9KO)2敗

2014.09.26 防衛12回のWBAバンタム級スーパー王者アンセルモ・モレノ(パナマ)に挑戦、6R負傷判定で勝利、王座獲得。

2015.08.02 ルーシー・ウォーレン(米国)に2-1(113-111,113-111,109-115)で勝利、初防衛。

2016.06.18 ルーシー・ウォーレン(米国)と再戦。0-2(113-115,113-115,114-114)で敗れ王座陥落。

2018.10.07 WBAバンタム級王者井上尚弥に挑戦(WBSS準々決勝)、1RKOで敗れる。

2019.03.09 14戦全勝(7KO)の有望株ダミアン・バスケス(米国)に大差判定勝利。

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山中慎介戦での薬物検出や体重超過で、完全にダーティなイメージになったネリですが、この試合に勝利し、再び王者への道を目指す構えです。

WBCは、この試合の勝者はWBC正規王者ノルディ・ウーバーリ(フランス)と暫定王者井上拓真の勝者と対戦しなければならないと言っていますが、先日防衛したばかりのウーバーリと拓真の試合は年末ぐらいだとすると、かなり待つことになりますから、他の団体に向かう可能性もあるかもしれません。

WBSSの決勝を考えると、空いている王者はWBOのゾラニ・テテだけですね。

テテと戦って、その勝者がウーバーリもしくは拓真と戦う感じになると盛り上がりそうですが…。

まぁ、ネリにとっては、まずパヤノに勝たなければ何事も始まりません。



35歳のパヤノと、パワフルな24歳のネリとの対戦はミスマッチとの声もあるようです。

パヤノはラフな内容の試合も多く評価の難しいボクサーですが、鉄壁のディフェンスを誇ったモレノに、ぐいぐい前進してパンチを出しまくり、負傷判定とはいえ勝利しましたし、ウォーレンとも互角でしたから、簡単な相手ではないはずです。

井上尚弥に何もできずに1RKOで敗れ、年齢的な衰えも言われたパヤノですが、再起戦で有望株ダミアン・バスケスに完勝、健在ぶりを示しました。

両者とも好戦的なので激しい打ち合いになりそうですが、パワーではネリに分がありそうですから、パヤノは打ち合いを避け慎重にネリをさばきカウンターを当てるような作戦のほうが良いのかもしれません。

個人的にはパヤノ全力応援ですが、果たしてどうなるでしょうか。






 
 
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