2019.04.20(日本時間21日)
WBO世界ウェルタータイトルマッチ
王者 テレンス・クロフォード
vs
挑戦者 アミール・カーン



テレンス・クロフォード(米国:31)

これまでの戦績:34戦全勝(25KO)

2014.03.01 WBO世界ライト級王者リッキー・バーンズ(英国)に挑戦、3-0(116-112,117-111,116-112)で勝利、タイトル獲得。

2014.06.28 ユリオルキス・ガンボア(キューバ) に9RTKO勝利、初防衛。

2014.11.29 ライムンド・ベルトラン(メキシコ)に3-0(119-109,120-108,119-109)で勝利、2度目の防衛。(のちに返上)

2015.04.18 WBO世界スーパーライト級王座決定戦で、トーマス・デュロルメ(プエルトリコ) に6RTKO勝利、王座獲得。2階級制覇達成。

2015.10.24 ディエリー・ジャン(カナダ)に10RTKO勝利、初防衛。

2016.02.27 ヘンリー・ランディ(米国) に5RTKO勝利、2度目の防衛。

2016.07.23 WBC王者ビクトル・ポストル(ウクライナ)と王座統一戦。3-0(118-107,117-108,118-107)で勝利、王座統一。

2016.12.10 ジョン・モリナ(米国) に8RTKO勝利、WBC初防衛、WBO4度目の防衛。

2017.05.20 フェリックス・ディアス(ドミニカ共和国) に10RTKO勝利、WBC2度目、WBO5度目の防衛。

2017.08.19 IBF・WBA統一王者ジュリアス・インドンゴ(ナミビア)と4団体王座統一戦。 
3RKOで勝利、4団体王座統一。(WBC3度目、WBO6度目の防衛。)

2018.06.09 WBO世界ウェルター級王者ジェフ・ホーン(オーストラリア)に挑戦、9RTKO勝利で王座獲得。
3階級制覇達成。

2018.10.13  ホセ・ベナビデス(米国) に12RTKO勝利、初防衛。

今回の試合が2度目の防衛戦。




アミール・カーン(英国:32)

これまでの戦績:33勝(20KO)4敗

2009.07.18  WBA世界スーパーライト級王者アンドレアス・コテルニク(ウクライナ)に3-0(120-108,118-111,118-111)で勝利、王座獲得。

2009.12.05 ディミトリ・サリタ(ウクライナ)を1RTKO、初防衛。

2010.05.15 ポール・マリナッジ(米国) を11RTKO、2度目の防衛。

2010.12.11 マルコス・マイダナ(アルゼンチン) に3-0(114-111,114-111,113-112)で勝利、3度目の防衛。

2011.04.16 ポール・マックロスキー(英国) に6R負傷判定 3-0(60-54,60-54,60-54)で勝利、4度目の防衛。

2011.07.23 IBF王者サブ・ジュダー(米国)と王座統一戦。5RKOで勝利、 WBAは5度目の防衛、スーパー王座獲得。IBF王座獲得。

2011.12.10 ラモン・ピーターソン(米国)に1-2(115-110、112-113、112-113)で敗れ王座陥落。
 ※ピーターソンがドーピング違反でWBAスーパー王座剥奪、カーンに返還された。

2012.07.14 WBC王者ダニー・ガルシア(米国)と王座統一戦。4RTKOで敗れる。

2016.05.07 WBC世界ミドル級王者サウル・アルバレス(メキシコ)に挑戦、6RKOで敗れる。  

   


クロフォードは、ボクシング界で最も歴史と権威ある米国のボクシング専門誌「The Ring」のランキングで、Pound For Poundではワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)に次ぐ第2位。
ウェルター級では当然1位かと思ったら、Pound For Poundでは5位のエロール・スペンスJr.(米国)が1位で、クロフォードは2位ですね…。

順番はともかく、クロフォードがロマチェンコと並ぶスーパースターであることには間違いなく、相手がカーンですから楽しみです。

試合は、日本時間では明日21日に行われますが、TVでは、22日21:00からWOWOWで放送です。







 
 
 

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