1977.05.22
WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ
王者 具志堅 用高
vs 
挑戦者 リゴベルト・マルカーノ


具志堅用高(21)

この試合までの戦績:10戦全勝(6KO)

1976.10.10  WBA世界ライトフライ級王者フアン・ホセ・グスマン(ドミニカ共和国)に挑戦、7RKOで勝利し王座獲得。
9戦目での世界王座奪取は当時の国内最短記録。

1977.01.30 ハイメ・リオスに2-1(70-67,73-67,67-71)で勝利、初防衛。

この試合が2度目の防衛戦。


リゴベルト・マルカーノ(27:ベネズエラ)

この試合までの戦績:16勝(9KO)2敗

1975.06.21 WBA世界ライトフライ級挑戦者決定戦でフアン・カヒーニャ(ニカラグア)に2-1(116-113,114-115,116-114)で勝利、挑戦権獲得。

1975.08.23 WBA世界ライトフライ級王座決定戦でハイメ・リオス(パナマ)に0-3(141-148,143-147,141-148)で敗れる。 

その後8連勝。

この試合が2度目の世界挑戦。



序盤、マルカーノはスピードがあり、強打の具志堅と時折激しく打ち合い、緊張感のある展開。

中盤以降は、具志堅のパンチが効いてきたのか、スタミナがないのか、マルカーノは明らかにスピードが落ち、具志堅優勢となりました。

この試合も具志堅の快勝と思いますが、公式の採点は2-1(70-69,75-67,68-72)。

ちなみに、私の採点は、
無題




具志堅は、2度目の防衛に成功。







 
 
 

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