亀田和毅は、タイトル獲得後、
2013.12.03 イマヌエル・ナイジャラ(ナミビア)に3-0(119-109,117-111,118-110)で勝利し、初防衛に成功。
2014.07.12 指名挑戦者で元王者のプンルアン・ソーシンユー(タイ)を7回にボディブロー一発でKO、2度目の防衛に成功。



亀田3兄弟は、日本でごたごたして試合ができなくなってるので外国でやっていたのですが、逆にこの試合で、本場での注目度が上がりました。

 海外での防衛成功はなかなかの快挙と思うのですが、報道ではほとんど取り上げられず残念でした。

 こうなったら、亀田兄弟には外国で大活躍してもらって、もっといっぱい注目されるようになってほしいと思いました。

和毅は、この後、2014.11.02に、暫定王者 アレハンドロ・エルナンデス(メキシコ)と防衛戦を行い、 2-1(115-113,115-113,113-115)で勝利、3度目の防衛に成功。



プンルアン・ソーシンユー(タイ)を7回TKOで下した試合が注目され、この試合のファイトマネーは、約5000万円と高額でした。

この試合は、判定が割れたので接戦だったのかと思いきや、試合を放送した局の独自採点は118-110。
見てみましたが、和毅が採点以上に優勢だったと私も思いました。
採点以上の内容で、暫定王者すなわち最も強い挑戦者に勝利したわけですから、文句なしでしょう。

日本の協会は、亀田家とはいろいろあって国内試合禁止にしていたわけですが、なんとか早く日本で試合させてあげる方向性を考えてもらえないものかと思いましたし、ゴタゴタを続けていたら、せっかく復活したボクシング人気も再び落ちてしまうと思いました。

国外で防衛を続けることは非常に困難であると思いますので、その点については評価して良いのではないかと思いましたし、協会と亀田家は互いに反省し歩み寄ることを望みたいと思いました。






 
 
 

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