2021.04.30
IBF世界フライ級タイトルマッチ
王 者 モルティ・ムタラニ
vs.
挑戦者 サニー・エドワーズ
※ ムタラニは、ムザラネと表記されることがほとんどですが、動画の実況を聞いているとムザラネとは明らかに言っていないので表記を変えています。
モルティ・ムタラニ(38:南アフリカ)
これまでの戦績:39勝〈26KO〉2敗
2018.11.01 IBFフライ級王者 ノニト・ドネア(フィリピン)に挑戦、6RTKO負け。
2009.11.20 IBF世界フライ級王座決定戦で、フリオ・セサール・ミランダ(メキシコ)に3-0(117-111,117-111,118-111)で勝利、王座獲得。
2010.09.01 ゾラニ・テテ(南アフリカ)《のちにWBOバンタム級王座獲得》を5RTKO、初防衛。
2011.03.26 ジョンリエル・カシメロ(フィリピン)《のちにWBOバンタム級王座獲得》に5RKO勝利、2度目の防衛。
その後、4度まで防衛回数を伸ばすが、IBFが指令したアムナット・ルエンロン(タイ)戦はファイトマネーが折り合わず対戦を拒否し王座返上。
2018.07.15 モハメド・ワシーム(パキスタン)とのIBFフライ級王座決定戦に3-0(114-113,114-113,116-110)で勝利し、王座獲得。
2018.12.31 坂本真宏を10RTKO、初防衛。
2019.05.13 黒田雅之に3-0(116-112,116-112,117-111)で勝利、2度目の防衛。
2019.12.23 八重樫東に9RTKO勝利、3度目の防衛。
サニー・エドワーズ(25:英国)
これまでの戦績:15戦全勝〈4KO〉
2017.11.27 WBO欧州スーパーフライ級王座獲得。
2018.12.15 WBOインターナショナルスーパーフライ級王座獲得。
2019.07.13 IBFインターナショナルスーパーフライ級王座獲得。
2019.09.14 WBOインターコンチネンタル王座・IBFインターナショナルフライ級王座獲得。
2019.12.21 BBBofC英国スーパーフライ級王座獲得。
2020.08.29 IBFインターナショナルスーパーフライ級王座獲得。
過去にはテテやカシメロにKO勝利、2度目の王座の防衛戦は日本人3人を寄せつけず、 実力はフライ級No1とみられるムタラニ。
対するエドワーズは、地域タイトル等を多く獲得してきていますが、世界トップクラスとの対戦はなし。
エドワーズが、フットワークを駆使し左右によく動き、ムタラニに的を絞らせませんでした。
ムタラニは、ガードを固めて前進するも、クリーンヒットを奪えず。
結果は、3-0(120-108,115-113,118-111)でエドワーズが新王者。
エドワーズのスタイルは、いわゆるタッチボクシングのような感じで盛り上がりに欠けましたが、ムタラニのプレッシャーをフルラウンドかわし切ったフットワークは見事でした。
IBF世界フライ級タイトルマッチ
王 者 モルティ・ムタラニ
vs.
挑戦者 サニー・エドワーズ
※ ムタラニは、ムザラネと表記されることがほとんどですが、動画の実況を聞いているとムザラネとは明らかに言っていないので表記を変えています。
モルティ・ムタラニ(38:南アフリカ)
これまでの戦績:39勝〈26KO〉2敗
2018.11.01 IBFフライ級王者 ノニト・ドネア(フィリピン)に挑戦、6RTKO負け。
2009.11.20 IBF世界フライ級王座決定戦で、フリオ・セサール・ミランダ(メキシコ)に3-0(117-111,117-111,118-111)で勝利、王座獲得。
2010.09.01 ゾラニ・テテ(南アフリカ)《のちにWBOバンタム級王座獲得》を5RTKO、初防衛。
2011.03.26 ジョンリエル・カシメロ(フィリピン)《のちにWBOバンタム級王座獲得》に5RKO勝利、2度目の防衛。
その後、4度まで防衛回数を伸ばすが、IBFが指令したアムナット・ルエンロン(タイ)戦はファイトマネーが折り合わず対戦を拒否し王座返上。
2018.07.15 モハメド・ワシーム(パキスタン)とのIBFフライ級王座決定戦に3-0(114-113,114-113,116-110)で勝利し、王座獲得。
2018.12.31 坂本真宏を10RTKO、初防衛。
2019.05.13 黒田雅之に3-0(116-112,116-112,117-111)で勝利、2度目の防衛。
2019.12.23 八重樫東に9RTKO勝利、3度目の防衛。
サニー・エドワーズ(25:英国)
これまでの戦績:15戦全勝〈4KO〉
2017.11.27 WBO欧州スーパーフライ級王座獲得。
2018.12.15 WBOインターナショナルスーパーフライ級王座獲得。
2019.07.13 IBFインターナショナルスーパーフライ級王座獲得。
2019.09.14 WBOインターコンチネンタル王座・IBFインターナショナルフライ級王座獲得。
2019.12.21 BBBofC英国スーパーフライ級王座獲得。
2020.08.29 IBFインターナショナルスーパーフライ級王座獲得。
過去にはテテやカシメロにKO勝利、2度目の王座の防衛戦は日本人3人を寄せつけず、 実力はフライ級No1とみられるムタラニ。
対するエドワーズは、地域タイトル等を多く獲得してきていますが、世界トップクラスとの対戦はなし。
エドワーズが、フットワークを駆使し左右によく動き、ムタラニに的を絞らせませんでした。
ムタラニは、ガードを固めて前進するも、クリーンヒットを奪えず。
結果は、3-0(120-108,115-113,118-111)でエドワーズが新王者。
エドワーズのスタイルは、いわゆるタッチボクシングのような感じで盛り上がりに欠けましたが、ムタラニのプレッシャーをフルラウンドかわし切ったフットワークは見事でした。