2024.03.31
IBF世界ミニマム級タイトルマッチ


王者 重岡 銀次朗
vs.
挑戦者 6位 ジェイク・アンパロ


重岡 銀次朗(24)
これまでの戦績:10勝〔8KO〕1NC

2019.07.27 WBOアジアパシフィック・ミニマム級王座決定戦でクライデ・アザルコン(フィリピン)に1RKO勝利、王座獲得。(2度防衛後返上)

2022.03.27 日本ミニマム級王者決定戦で仲島辰郎に3-0(98-92,99-91,99-91)で勝利、王座獲得。(1度防衛後返上)

2023.01.06 IBF世界ミニマム級王者ダニエル・バラダレス(メキシコ)に挑戦。バッティングでバラダレスが試合続行不可能となりノーコンテストに。
※バラダレスが長期離脱となったため、暫定王座設置。

2023.04.16 元王者レネ・マーク・クアルト(フィリピン)と暫定王者決定戦。
9RKO勝利で暫定王座獲得。

2023.10.07 王者ダニエル・バラダレス(メキシコ)との団体内統一戦。5RTKO勝利で正規王座獲得。(初防衛扱い)


ジェイク・アンパロ
(26:フィリピン)
これまでの戦績:14勝〔3KO〕5敗1引分

2023.08.05:WBOアジアパシフィック・ミニマム級王者の小林豪己に3-0(114-112,114-112,117-109)で勝利、王座獲得。(のちに返上)

2023.12.28:IBF世界ミニマム級王座挑戦者決定戦で、ペドロ・タドゥラン《元IBF世界ミニマム級王者》(フィリピン)に0-3(109-119,110-118,112-116)で敗れる。



※当初、挑戦者は9位のアルアル・アンダレス(フィリピン)でしたが、アンダレスが体調不良で出場辞退、アンパロが挑戦することとなりました。

《試合経過》

1R~4R
ガードを固めてプレスをかけパンチを打ち込む重岡。
アンパロは、ガードして凌ぎ、重岡の打ち終わりに反撃を見せるが、圧され気味。

5R
アンパロの連打がヒット。

6R
重岡の右がヒット、アンパロがダウン。
再開後、重岡がロープに詰め連打したところでレフェリーが割って入って試合終了。

重岡が6RTKO勝利で、2度目の防衛に成功。


★じい 急な挑戦だったので、挑戦者のアンパロはコンディションが整っていなかったかもしれませんが、積極的な攻撃を見せた重岡の快勝でした。

★との にこ 5Rに反撃される場面もあったけど、危なげない勝利と言って良いだろうね。

★越後屋 ミニマム級は選手層が薄いので、防衛戦よりも王座統一戦に進んでほしいところです。

★代官 WBO王者のオスカー・コラーゾとの試合が実現してほしいところぢゃな。




 
 


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